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2026-10-4

あ、投稿し忘れ!

 いやぁ、いつぶりでございましょうか。今日は、私の思う存在について語らせていただければな、と思います。


 皆様、もちろん存在なされていると思います。ええ、存在していなくてはならないのです。でなくては、この文章の読者が存在しないということになってしまいますから。どうぞ、この文を存在している者へ送りますので、釘付けにされてくださいまし。


 ある者は言うでしょう。この世は、存在せず、我々もまた存在しないと。これは、【我々が存在しないと】決めつけている。我々の思考が、ありとあらゆる言葉が、無意味であると言っている。ではなぜこうして、読者諸君は、この文字を読み、或いは自らで文字を書き、それを読み、思考し、ここにいるのでしょうか。勿論、我々が存在しているからです。


 さて、【存在】とは何でしょうか。あるとかないとか。私は、非常に曖昧にそれを考えています。ええ、大抵の人は曖昧に考えている。そうなんじゃないでしょうか。【存在】そのものが存在していると決めつけてはいないでしょうか。


 ひとつ、思うのです。我々は学習できます。では、生まれたばかりの赤子はどうでしょうか。自分を知らず、言葉を知らず、味を知らず、世界を知らない。それは、存在を知らないことと同義だ。知らないことは、存在しないと同義だ。だって、それが存在していると知らないのだもの。逆に、知っている者は存在していると言えるでしょう。


 では、自分を知らない者は存在しないのでしょうか。いえ、存在するのです。他人がそれを定義するのです。存在すると、断じるのです。だって、そうでなくては、人は存在できません。人というのは社会的な生き物であるとされます。他人が居なければ、自己はないも当然です。私は、承認欲求という物を『自己が他人から定義され、存在していると証明する』ためにある物だと思っています。他者、他人と言っても、物でもよいのです。自己と他を比較し、自らの独自性を自らに知らしめることができるのであれば、それは自己であり、自我です。


 人は、学習します。ありとあらゆるものを知ることができます。でも、それは過去誰かによって定義されたものではありませんか。貴方の知識の中で、自分のみが知っていて、自分だけが定義したものが、何か一つでもあるでしょうか。この世の、大抵の凡人はあるわけがありません。この世にある大抵の物が既に誰かによって定義され、流布されている現代では天才であろうと、あるはずありません。


 私達が使う言語、言葉、文字、文化、道具、服、靴、ありとあらゆるものは、過去に誰かの手によって作られたものです。そうです、我々は過去にとらわれて、縛られて、どうしようもないほどに積み重なった、過去の人の上に立って生きているのです。過去定義された物を、我々もなぞる。そうして、共通認識のもと、コミュニケーションをとることができるのですね。


 私達がこれまでに生きて、成してきたことの中で、何か一つでも新しいことはありましたか?そうです、あるのです。過去、だれかが成したことであろうと。私には成したという経験が無い。私が成したことは、私が経験したこと。記録や記憶と経験は違います。私達は、過去の定義を自らなぞる選択をしたのです。なんのためにでしょうか。他者とあるためにです。誰かによって定義された、【人】や【社会】という物で【生きる】ためです。


全く持って、迷惑千万ですね。新しいことを知っても、自分よりも先に知っている人がいるなんて。世紀の大発見だと思ったことが、前世紀よりも以前から発見されていたなんてこと、茶飯事ですよね。


 いやあ、面倒ですね。だって、自分の生きる道は、自分で決めた気になっているだけで、新しい道なんて、もはや存在していないに等しいんですから。分岐路はいくらでもあるのに、その分岐があまりにも近すぎで、道であるのかわからないほどになっているんですもの。無意味じゃないですか。


 まあ、でも。だからこそ、私達は合理的にできていないのですから、無意味を楽しめばよいのです。存在?定義?そんなのどうでもよいのです。私が、あなたが、貴方が、貴女が、彼方が。自分が、楽しい方に進めばよいのです。苦しむのもいいでしょう。つまらなくてもいいんです。自分自身で、選んだのが大切ですからね。



以上。異常者の独り言でした。また来るよ。無意味な事を有意義に楽しむ人生を送りましょうね。

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