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2月26日 血液銀行開業記念日
16になったら誕生日の日に献血会場に向かった。
その日はたまたま学校は休みで朝から気合をいれて行った。
笑顔で対応してくれた受付の人や看護師さんとお医者さんのことは今でも忘れられない。そのおかげで次回も行こうと思えている気がする。
そんなこんなで3か月に1度必ず訪れているこの献血会場も慣れてきた気がする。
未だに腕に針が刺さっていく感覚も検査で指先に刺す針も慣れないがここにいるとなにか安心できる気がした。
なにより献血を終えると食べれる合図がいつもより特別な味になっている気がした。
次回の献血までに血を蓄えていって誰かを救えるかもと思うと尚更そう思えた。
家に帰り献血のために巻いてくれていた包帯を外す。
小さな絆創膏から滲む血液が自信を肯定してくれるかのように思えた。




