表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
43/365

2月12日 ダーウィンの日

 ー進化するんだ。


 父親の口癖だった。

 我が家系では進化したら生物が生まれてくるという学説が出てから王の命令で自力で飛ぶことを強いられた。


 跳ぶではなく飛ぶ。

 鳥のように自由に空を飛ぶように我一族は理不尽な要求を求められた。

 12代前の先祖はパラグライダーなるものを発明した。

 しかし、王に「それは滑空しているだけと」バカにされた。

 7代前の先祖は飛行機なるものを作った。

 しかし、王に「それは道具に頼っている」と一蹴された。


 父は今毎日手を大きく羽ばたいて食べるように努力をしている。

 その努力を認められ、我一族の中では過去最高の地位まで昇りつめている。


 私はどうすればいいのか迷っている。

 父のようにすればいいのか、それとも先祖のように真剣に飛ぼうとするのか。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ