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4月21日 民放の日
ーどうせどっかの誰かが作った得体の知れないものだろう。
父は民法が始まる時そんな事をいっていた。
水道屋で国から依頼されて仕事をしているからそんな感想を抱いている様な気がした。
待ちに待った待った放送当日。
近所中の人が集まりまり、今か今かと待ち侘びていた。
そんな中。いよいよ民法がはじっまった。
皆で声を出して喜んでいた。
そんな中、父はむすっと触っていた。
ーやつぱり国営の方が面白いな。
父はそう呟いていた。
先程から操作ミスをしていて、結局民法を見れていない事は益々言いづらくなっていった。




