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4月13日 決闘の日
決闘だ!!
それしかない。
俺は狂い叫んでいた。
復讐の為の決闘だ。
正義は厳然と俺に味方をしている。
決闘にはルールが設けられていた。政府に決闘嘆願書を提出し、認められる事で初めてその争いは私闘から決闘へと変わる。
俺は思いの全てをぶつけて書き殴った。
それが今から一ヶ月前。
他と同じように決闘は一ヶ月で許可がでた。
そして、今俺は敵と立ち会っている。
相手の気迫の入った雰囲気を見るたびに俺の中の何かが急激に覚めていくのを感じた。
しかし、もう引き返せない。
気合いを入れ直して、俺は大上段に刀を構えた。




