主題歌「廻る刻の河」歌詞
エピローグあとがきにも書きましたが、YouTube上で自作の主題歌を投稿しています。
よろしければ作品の余韻とあわせてお聞きください。
https://youtu.be/GdOWkoo7P0c?si=-rQUJM61xSGnAJFU
『廻る刻の河』
*まわるまわるよ刻の河
罪の意識を逃さぬように
檻の中をただめぐりめぐるよ
いつかほどけるまで
まるで映画の再上映みたい
同じ日々繰り返すだけ
それは退屈を通り過ぎて
硬直に近いものだった
狐につままれたような濃霧
猫なで声の亡霊
繰り返す渦の中で
僕の背を押したのは誰?
*まわるまわるよ刻の河
罪の意識を逃さぬように
檻の中をただめぐりめぐるよ
この輪がほどけるまで
まるでゲームの「続きから」みたい
同じ事やり直すだけ
でも違うのはそこにいる僕が
僕ではなくなってたこと
狐憑きの妄言といわれても
好奇心が猫を殺しても
繰り返す刻の中で
赦されていないのは誰?
*めぐるめぐるよ刻の禍は
水鏡を月が満たす瞬間
霧に溶けたのは僕だった?
それとも君だった?
誤魔化しと誤解でねじれた物語
罰するだけじゃ終わらない不条理
白と黒とが変わり続ける悲劇
いま、かえるよ刻の河から
あの日の自分自身へ
*まわるまわるよ因果の輪
全ての咎を贖うまで
その魂をただ送り還すよ
何度でも何度でも
*まわるまわるよ刻の河
祈りは夜の底に消えて
答え求めてやり直し続ける
君と明日に届くまで




