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Turning Light−ターニング・ライト-  作者: 鈴本 凜


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いつもの日常

ピコンピコンピコンー

「相沢さん、どうしましたか?」


心電図モニターの異常アラームが鳴り、モニターの主である患者のもとへ向かった。

すると、「転んじゃったみたい」とベッドの脇で座り込んでいた。トイレに行こうとしたらスリッパに躓いて転んでしまったらしい。

ナースコールのボタンも手の届かないところにありどうしようと考えていたとのこと。


「相沢さん、痛いとこありませんか?頭はぶつけてないですか?!」

と確認すると、「1人だと起き上がれなくて、、。痛いとこはありません、転ぶ時に柵にしがみついたんで軽くお尻をぶつけた程度です」とのことで、外傷がないか確認し、本人にはどこか行くときはナースコール押してもらえるように説明し部屋を出た。


ナースステーションに戻り、とりあえず主治医に転倒してしまったことを報告する。先生からは「症状ないため経過観察でいい」との指示あり、この件が一段落する。

椅子に座りパソコンに向かうと、相沢さんのページを開き、記録しなきゃいけないな〜などと考えながらため息をついた。


「美依大丈夫?インシデントあったみたいだけど、、、。」

「大丈夫だよ!まだ、記録は書いてないけどね、。」

と笑いながら言った。


この子は有村リサ。私、橋本美依の同期であり親友である。私の唯一公私ともに関わりのある子である。

「最近、なんか忙しいよね、時間に追われてるというか、、、」

「分かる!いつも帰るギリギリまで患者対応している気がする。。。」

「人手不足かな〜、厳しいね。」

などと話しながらパソコンに向かう。


今日も、定時で帰るために一生懸命に記録を書いている時の出来事だった。

モニターが鳴って、電極外れているかな〜なんて考えながら患者の部屋に行くと、転倒しているのを見つけてしまった。

、、、一応今日の担当ではないが、第一発見者ということで報告書を書くハメになってしまったのだ。

正直、帰ることしか考えていなかった。落ち込みつつ、目の前の仕事を終わらせようとパソコンに向かった。


今日は、私の教育担当であるナナカちゃんもいないため、自分の仕事に集中できる。

明日は休みのために今日は帰って寿司でも食べに行こうと考えていた。

ようやく今日の記録は終わり退勤した。寿司でも食べながらテレビでも観て夜更かししようかななどと考えながら帰路についた。


これが私、橋本美依の日常である。

毎日にちおなじことの繰り返し、、、、のようだが一分一秒社会人、1人の人間として成長していう

そんなお話。

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