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是非読んで行ってください。
「リオン様、これからの話とはロロ殿と関係のあることですか?」
「そうだ、ヤイト。皆はロロたちが騎士に襲われたことは知っているんだよな?」
俺の問いに全員が頷いてくれた。
「俺は今、王国の騎士たちを滅ぼそうかと思っているんだ。」
「おい、リオン。俺の為に危険を犯す必要はないぞ?」
「確かに危険だけど、不当に奴隷を増やしている人間の国に釘を刺すいい機会だろ。それにやられっぱなしは耐えられない。」
「お前らしいな。俺としてはありがたいが、滅ぼす必要はないぜ。だいたいな、滅したら悲しむ家族が増えるだろ。」
「はぁ、それじゃあ今回は最低限にする。まず居残り組と王国組に分ける。」
「その組分けは既に済んでいるんでしょうか?」
「済んでるぞ。そんな不安そうな顔しなくても今回は朱李も連れてくから。」
「っ!!、ありがとうございます。」
「それでは発表する。まず居残り組は、、、」
そうしてリオンから発表された組分けは、
王国組→リオン、ロロ、コーキー、ドク、リズ、ゴブチョウ、朱李、黒丸、黄蓮、ネモフィラ、ウェド、ヤイトの12人
居残り組→それ以外の幹部と一般兵と親たち
「と、こんな感じに分ける。何か意見はあるか?」
「リオン様、街の守りが薄くなり過ぎではないですか?」
「ああ、分かっている。王国では不当に奴隷にされた人を解放する予定だ。その中には戦闘能力のない者も居るだろうから街に連れて帰って貰いたい。その役目を、ドク、リズ、黒丸、ネモフィラに任せたい。その後は街の守りに着いて欲しい。」
「いいよ、リオン君。私たちに任せて。」
「僕たちは大丈夫だけど、リオンたちは大丈夫なの?」
「ああ、こっちは大丈夫だと思う。戦闘が得意な奴ばかりだからな。」
「無理しないようにね。僕たちで街は何があっても守るから。」
「おう、よろしくな。ネモフィラと黒丸もな。」
『私たち(俺たに)にお任せてください。』
「まあ、行くときは一緒だけどな。王国に行く前に黄蓮に調べて欲しいのだがいいか?」
「リオン様、王国についてはあらかた調べております。」
「やるなぁ。じゃあ、奴隷の数と危険な奴を教えてくれ。」
「奴隷は10人が売られています。それから脅威となるのは騎士団長サクヤと勇者トウヤの兄妹ですね。他の連中は対処可能だと思います。」
「10人ならお金も護衛も十分そうだな。その兄妹は俺がやるよ。ロロは仇を取りに行くだろ?」
「そうしたいが、大丈夫か?」
「うーん、どう思う?黄蓮。」
「その兄妹が纏う気配を見るに、リオン様お一人で大丈夫かと。念のために朱李かヤイトを近くに置いておけば確実です。」
「そうか、なら俺はゆっくり仇を取ってくるぜ。」
「無理すんなよ。お供は朱李にお願いするね。他のみんなは各自行動してくれ。自分が危なそうなら殺していいからな。」
「かしこまりました、俺に任せてください。」
こうして、組分けは終わり王国侵攻が始まった。
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