表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/27

第二十二夜 留

郊外に向かう私鉄に乗っている。君とふたり。

走行音は軽やか。揺れの感覚は細やか。

空席が目立つ昼下がり。緩んだ日差しがたゆたう。私たちは寄り添ってあたたかな眠り。

目覚めれば、いつしか傾く日差し。車内に溢れるは下校中の学生たち。

知らぬ駅に停車。

君を起こす。乗り過ごした。戻らなくては。

反対方向へ乗り換えようにも、ホームに階段も通路もない。閉ざされ。

なのに人影は去り。ホームに残るはふたり。

日が、暮れていく。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ