↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/3

キャラメイク

○1月15日 0時2分

(キャラメイクか)

半透明なウィンドウ〜VRゲーム推奨ウィンドウ〜が出てくる。

そして、『次へ』を押す。すると様々な選択肢がドバッと目の前に溢れ出た。

(すげーなー)

選択できるのは、種族、スキル、才能値、武器だ。

種族はエルフ、シルフ、ヒューム、ドワーフ、ケットシー、ドラゴノイド、デビルだ。簡単に言うと、エルフ、シルフ、ドワーフ、デビルは魔術特化、ヒューム、ケットシー、ドラゴノイドは武術特化といったところだ。

さて、種族だが…実は前々から決めいている。

ヒュームだ。

俺は、遠距離戦闘よりも近距離戦闘が好きなのだ。

ケットシーはスピード型なので、早い分防御力が殆ど無い。逆にドラゴノイドは高い防御力と攻撃力を持つが、速度がでない。

その間をゆくのがヒュームである。即ち、武器がないのが武器という訳だ。


スキルはこれだな。

『転移』


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 

転移


自分の居る所と指定した所をMPを消費して交換させる。MP消費量は移動距離に依存。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


なんとも変わった転移ではあるが、ダンジョンから街へ転移できれば効率もいいだろう。レベルが上がって詠唱も早くなったら、緊急回避に使えるかもしれない。


さて、才能値を選ぼうか。キングスティールオンラインは、レベル制ではなく熟練度によって強くなる。その成長率を決めるのが才能値だ。俗に言うはじめのボーナスステ振りみたいなものだ。

才能値は


体力 :30  

筋力 :30

魔力 :20

俊敏 :30

耐久力:30

持久力:30

体術 :100

魔術 :30


これで行こう。体力はHP、筋力は攻撃力、魔力は魔法攻撃力、俊敏は俊敏性、耐久力は防御力、持久力はSP、体術は物理攻撃スキルの成長速度、魔術は魔術系スキルの成長速度を決める。

スキルはとても上がりにくい。だから体術を上げたのはスキルが上がるようにとの希望だ。


最後に武器か…。

初期武器と言って侮ってはいけない。この武器はラスボスを倒すまで使える武器なのだ。

もちろん、腕のいい鍛冶屋と幾多もの強化が必要だが。

ボックスの中を見て、いい武器を探していく。

そして見つけた武器。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ヴァン・デュオ【短剣】


黄金に輝く剣。ある王家から代々伝えられている。刀の部分がとても反っている為、扱えるものは限られてくる。


攻撃力:+100


王の恩恵:MP0.5割カット。


短剣、投擲、近接、物理スキル適用武器。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


よし、これだ。短剣を使うならスピード特化にするべきだ。ステータス的には長剣を選ぶべきとは分かっていつつも武器のかっこよさに惹かれてしまった。今更ステータスをいじるのもめんどくさいしこれでいこう。


《見た目を選択してください》


見た目ねぇ…。弄ると違和感が半端なくなるんだよね。髪の毛だけ変えるか。

そして僕は、黒い髪を白く染めた。


《設定は終了しました。それではゲームをお楽しみください》


これがいずれ『無彩』と呼ばれる伝説のプレイヤーになるということはまだ誰も知らない。



ここまで読んでいただき、ありがとうございます。次回は恐らく主人公の過去編なので、まだゲームの描写にははいれません。すみません。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。