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† 個室 : 五十九日目・六十日目 †




五十九日目


ははは・・・・・・もうじき二ヶ月も生き延びていることになるのか・・・・・・。


ははははは・・・・・・バカですか? アホですか? 死にたいです。


死にたさが無くなる事はないのだろうな・・・・・・。




今日も『SD』はノックもせずに勢いよく私の部屋の扉を開ける。


「・・・・・・・・・・・・・・・ノック・・・・・・」


呆れて私が言うと『SD』は扉を閉めノックをし、私の返事は待たずに勢いよく開けた。


開けて閉めて開けて閉めて開けて閉めて開けて閉めて開けて閉めて開けて閉めて開けて・・・・・・笑顔で繰り返す。


ああ、ウザーーーーーーい!!!!!


私はシカトした。


開けて閉めて開けて閉めて開けて閉めて開けて閉めて開けて閉めて開けて・・・・・・。


『SD』が何処かへ行った隙に私は扉を閉め内鍵ガチャリ☆


は~~~~~、これで安心です♪


・・・・・・・・・・・・・・・・ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ・・・・・・!!!


そんなに時間たってないよ?!


戻って来た『SD』はドアノブをしつこく回す。


ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ!!!!!!!!!!!!


うるっせーよ!!!!!!!!!!


扉を開けた私に彼は不思議そうに聞いてきた。


「なんで鍵閉めたの?」


えええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーー?!?!?!?!


分からないらしい。こんなに解りやすい『拒絶』なのに。


「・・・・・・分からないのですか?」


「うん。なんで鍵閉めたの?」


「ウザいからですよ。うるさいですし。ノックはしない、常識知らなさすぎです」


「え~~~そうかな~?」


ヘラヘラと嬉しそうに笑う『SD』・・・・・・誉め言葉じゃねーよ。


もう・・・・・・笑うしか・・・・・・。








ヒョロ助タイム♪


あっ、髪切ったんだ~~~。可愛いにゃ~~~~~♪


・・・・・・・・・・・あれ? ちょっと・・・・・・腹が立つ・・・・・・・私、ヒョロ助に癒されている???????????????




私より少しだけ年上の女性『チェリーちゃん』なぜ『チェリー』かと言うと彼女のパジャマの柄がサクランボ♪


可愛い人です♪ 彼女もこの病院の出戻り組です。









六十日目


朝っぱらから狩りです。ナルガ二頭同時です★ って・・・・・・何をしているんだか・・・・・・いいご身分か!!!




初『OTサロン』


他の病棟のキチガイもいらっしゃいます。


手芸。かご編み。組ひも。塗り絵。音楽鑑賞。読書。あっ『KRさん』はここから本を借りて来てくれていたのか! 前に読んだ本を見つけました。


わああぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!


B'zだ~~~~~♪♪♪♪♪♪♪♪♪


『ウルトラ・トレジャー』『ウルトラ・プレジャー』発見!!! 久しぶりだ~~~~~・・・・・・・。


TAKのギターだ・・・・・・♪


稲葉さんの声だ・・・・・・♪


『いつメリ』だ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~・・・・・・・・・・・・♪♪♪♪♪♪♪


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・しまった!!!


『ST』を思う。ごめんなさい。今年のB'zのライブは無理です。行けそうにありません・・・・・・。


十二月二十五日のクリスマスにチケット取れてたの・・・・・・忘れてました。


S席~~~~~・・・・・・生いつメリ~~~~~~・・・・・・・・・・・・あぁ。





本を数冊お借りしました。






売店に行くため事務所へ。『KRさん』が付き添ってくれます。


「走り出さないでね?」


と、一応のお言葉を頂きましたので、聞いてみました。


「どちらが速いでしょうね~?」


「アハハハハ! ボク一応、陸上部でした♪」


「あぁ~~~・・・・・・体力少な目の熟女の上に私、スリッパです・・・・・・不利ですよ~・・・・・・」


病院の出口の自動ドアを羨望の熱い眼差しで見つめる事しか出来ませんでした・・・・・・。








『尖竜骨』が欲しい・・・・・・。モンハンです。


どこで手に入れるんだっけ? 携帯かパソ欲しいな~。フフフ・・・・・・なんて贅沢な!


『欲』まみれの自分が嫌になります。


でも『尖竜骨』が欲しすぎて『エンジェルくん』に聞いてみました。


「『知らんがな~』前提でお聞きします。『尖竜骨』ってどのクエで入手出来ました?」


『エンジェルくん』優しい・・・・・・。『知らんがな~!』とは言わず、お仕事中なのに笑顔で応えてくれました。


「う~~~ん確か・・・・・・ほら、角のある~・・・・・・」


「ディア・・・・・・とか、ですか?」


「あっ、そうそう! ・・・・・・たぶん・・・・・・確か・・・・・・」


「とりあえず何回か行ってみます。ありがとうございます!」


部屋に戻りディア狩りに・・・・・・面倒なのでディア&黒ディア同時にGO!


その後、わざわざ調べてくれたようで、


「『ビリビリするらしいです』が、出やすいみたいですよ~☆」


こっそり教えてくれました。


もうね・・・・・・みんな、優しい。


優しすぎる・・・・・・。




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