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† 独房生活 : 二十二日目・二十三日目 †



二十二日目



!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 痛い!!! 痛い! 痛い! 痛い! 痛い! 痛い! 痛い! 痛い! 痛い! 痛い!!!!!!


いっっったーーーーーーい!!!!


ヤダ?! なにこれ?!?!?! 痛い!!! 痛い!!! 痛い!!! 痛い!!! 痛い!!!!!!!!!


痛ーーーーーーーーーーーい!!!


冷や汗が!!!!!!!!!!


目眩が!!!!!!!!!!!!


お腹いっっっっっっっっったーーーーーーいっっっっっ!!!





「はいどうぞ。お通じのお薬です」


小さな小さな錠剤。便通の薬を笑顔で看護師が持ってきたのは昨晩就寝前。


便秘薬初めて★ の私は二錠一セットのところを一錠にしていただき飲んだ。







そんなに痛くはならないって言ってたのに~~~!!!


初★ 便秘薬だから一錠でも効きすぎなのかしら?


にしても・・・・・・痛~~~~い!!!


そして私はここにぶち込まれて初めて看護師を呼んだ。


「看護師さ~~~ん!・・・・・・・看護師さ~~~~~~~~ん!!!」


そしてとうとう・・・・・・・・・・・・。


ゴガーーンッ! ゴンッ! ガゴンッ!!! ガンッ! ガンッ!


鉄の扉を蹴った。


『私がこの扉を蹴る事はないだろう・・・・・・。もしも・・・・・・蹴る時があるならそれはどんな非常事態? 自殺志願者の非常事態?・・・・・・』


なんて事を前に考えてなかったっけ?! シリアスな感じで!


蹴ってます! 今! まさに! 蹴ってますよ?!!!!!!!!!


わたくしただ今! 非常事態真っ只中ですが?!?!?!


『生』とか『死』とかではなくて、原因はまたしても!


ウンチーーーーーーーーーーー!!!






失礼・・・・・・。『黄金』!!!!!!


こんなにも『黄金』に悩まされたのも人生お初☆


「どうしました?!?!?!」


看護師の『スキンヘッドさん(♂)』が慌てて来てくれました。


『スキンヘッドさん』・・・・・・ええ、見たままです。


「トイレ・・・・・・お腹が・・・・・・痛い・・・・・・です・・・・・・」


「はい。じゃあ行きましょう!」


鉄の扉を開けて頂き保護室ゾーンからロビーへ・・・・・・。最近は、言えばロビーのトイレに連れていってもらえるようになった。


ロビーのトイレ・・・・・・洋式なんです♪


ああ~~~~~~! ありがたや~☆ ありがたや~☆


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スッッッッッッッゴいのが、出たーーー!!!


これ以上ないくらい、ここに来て初のスッキリでございます♪♪♪


笑顔で独房に戻りました☆











二十三日目



あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~・・・・・・・・・・・・・・・・・。


暇だ。暇暇だ。暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇だ。







「ボディチェックいいですか?」


「ふぇ?! あぁ、はあ・・・・・・」


まだまだ若い『ヒョロ助二号くん(♂)』がロビートイレ帰りの私に聞いてきた。


う~~~わ~~~・・・・・・。ちょっと・・・・・・Doki☆ Doki★


『ヒョロ助二号くん』が若くて可愛いから? ノーーーーーー! 違いまーす!


ポケットに・・・・・・THE★ Himo!!!


そう巾着からこっそり抜き、巡回を警戒しながら日に数回首を絞める紐遊びのための紐が! ポケットに!!!


しかし・・・・・・そうか・・・・・・看護師によってはチェックするのか・・・・・・なるほど。『ヒョロ助二号くん』はちょっぴり神経質そうだからな~・・・・・・。


「はいすいません。大丈夫です」


「は~~~い☆」


ふう~~~~~・・・・・・。助かったぜ! 彼が男性でよかったよ! 丹念にボディチェックするのは難しい? 気が引ける? だろうから。


けれど! 気を付けておかなくては!


ここまでおとなしくしていたのに、ここまで来て独房生活が長引いたんじゃ・・・・・・。


持ち歩くのは危険だな・・・・・・。どうするかな~~~・・・・・・。


とりあえず、ベッドマットの隙間に隠しておくことにした。












「そりゃなんの薬じゃ!!! ・・・・・・いらん! 飲まんぞ!!!」


「飲んでもらわないと困ります」


「飲まんったら! 飲まんぞーーーーーーーーーーー!!!」


おやおや何日ぶりかしら?


就寝前の『お薬orお注射攻防』


「ではお注射になります」


「なにぃ?!?! 注射じゃと?! そんなもんさせるか!!!!!!」


「ではお薬を飲んでください」


「薬はいらん!!!!!!!」


「どちらかは必ず選んでください」


「どっちもいらーーーん!!! どっちも選ばーーーん!!! 出てけーーーーーーー!!!!!!」


じいさん粘る。看護師粘る。じいさん粘る。看護師粘る。じいさん粘る。看護師粘る。じいさん粘る。看護師粘る。じいさん粘る。看護師粘る。


じいさん怒鳴る。看護師冷静。じいさん怒鳴る。看護師冷静。じいさん怒鳴る。看護師冷静。じいさん怒鳴る。看護師冷静。じいさん怒鳴る。看護師増えた!!!


・・・・・・・・・・・・・・結果、当然ながら看護師の冷静な粘り&人数で勝ち!


そして・・・・・・・・・。


「それはなんのお薬かしら? ・・・・・・飲みません!!!」


「飲んでもらわないと困ります」


vs『UM』です。第二ラウンド開始です♪ 頑張れ看護師☆


・・・・・・・・・・・もちろん看護師の冷静な粘り&人数で勝利★


それにしても前から思っていたけど、看護師って大変ね!



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