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出発

アサミ達はアイネス星からミューノアに帰還する際 わかりやすいように転移ではなく宇宙船での帰還にした。

わんにゃんランドの王族や貴族も アイネス側から宇宙に飛ぶというのは初だったので興味津々のようだ。見学者も殺到し今回の宇宙旅行に選ばれたえりにゃべす王女 あーにゃるど侯爵の家族 そして護衛とメイドも羨望の眼差しを送られることになった。

そして初の宇宙旅行者の壮行会のような騒ぎになったので アサミ達も正体を明かすことにした。



「お集りの皆さん 現人神ウキョウ・モリナガです。今回わんにゃんランドで私とお友達の神の皆さんで素晴らしい休暇を取らせていただきました。こちらは この星から一番近い星ミューノアの現人神のアサミ・I・ペンドラゴン ミューノアの現人神のリーダーみたいな子ですね 私の神としての先輩でもあります。」

「お忍びで休暇に来させてもらったけど えりにゃべす王女と知り合って 色々な観光名所を案内してもらったんだ。 そして今度は私達の星の観光をしてもらおうと思った。あーにゃるど侯爵には私達の国に今までなかったカジノの運営のお手伝いでアドバイザーとして一度来て国を見てもらうということで招待する事になったんだ。」

「アサミは神々の中でも大人気なので連れ去られたとかは心配をしないでいいですよ 帰省もアイネスとミューノアを結ぶ転移魔法陣で一瞬で行き来できるのです。」



「改めまして にゃん王あれくさんにゃーですにゃ。我が国の王女えりにゃべすはまだまだ子供 色々とミューノア星でご迷惑おかけするかもしれないニャ。よろしくお願いしますにゃ」

「まぁいつでも里帰り出来るからね。心配しなくてもいいよ。ちゃんと国賓としてもてなすから安心してほしい。えりにゃべす王女とあーにゃるど侯爵と同行する人達には今回の視察で見た物取り入れたい輸入品 技術 アイテム 文化なんかをレポートしてもらう事になったからね。私達ミューノアとしては 王女と侯爵以外にも行きたい人はいるだろうけど まずは第一陣として体験してもらいたい。誰が行くかというのもすぐに決めてっていうのは難しいというのはわかってるからね。」

「今回 にゃーと侯爵が代表として向かうことになったにゃ アサミ様に見せていただいたミューノアの風景 食べ物 アイテム 色々と興味深い物ばかりだったにゃ。このわんにゃんランドは賢人様の文化を多く取り入れた国にゃ。アサミ様達ミューノアの神様は半分が賢人様の記憶の世界 日本の出身者にゃ!アサミ様は神様をしながら地上では国家運営をしている公爵にゃ いっぱいわんにゃんの発展する文化を教えてくれるそうにゃ!にゃーはミューノアとわんにゃんを繋ぐような仕事がしたいにゃ!いっぱい勉強してくるにゃ!」

「陛下 私はわんにゃんの商売では結構な顔役と自負していますにゃ 新しいアイテムをわんにゃんで売り出すのも許可をもらっているにゃ 役に立つ商品なんかも見て来ますにゃ」

「えりにゃべす 侯爵 期待しておるにゃ!」

「と言っても しばらくはうちとわんにゃんの二重生活になるからね。ちょくちょく戻ってくると思うよ?」

「陛下 にゃーはあちらでは女学園に通う事になるにゃ もう今度の入学にはまにあわにゃいので1年後の入学になるのにゃ それまでミューノアで色々な場所を見学したり一緒に行く民の代表のようなものをするのにゃ!」

「入学に関して言えば 私の娘がミューノアを気に入ったら一緒に入学させる予定ですにゃ」



「今回は私達の休暇が終わるからすぐ帰らなきゃだけど 本格的に宇宙間交流をするつもりでいるよ。この大きな宇宙を行き来する船は ミューノアとアイネスをゆっくり行っても何十分程度で行き来できるからね!本当に宇宙に行けるという証明するために今日は実際に飛んで帰るけど いつもは魔法陣での行き来になると思うよ。」

「ええ そうですね 私はミューノアには毎日のように転移で行き来していますが これからは星同士のお付き合いを考えています。私も賢人の故郷日本からの移住者です。ミューノアには日本の文化がたくさんありますからね。もう アイネスだけの世界ではないのです。近い将来宇宙を冒険する未来もくるでしょう。」

「今回行きたくても行けなかったって人も沢山いると思う。私達ミューノアは来るもの拒まずだけど ある程度の常識を持った人達を選定してほしい。まぁ 侯爵はオラオラ系だけど仕事はちゃんとするタイプだからね あはは!」

「ひ ひでぇぜアサミ様 まぁカジノ計画は任せてほしいにゃ」

「カジノ以外にも遊園地なんかはうちの国では大歓迎だね。そういう技術スタッフや他にも面白い事が出来るというならどれだけ資金を提供しても構わない。支援するからね。新しくしてみたいって夢がある人は応援するよ」

「ありがたい話ですにゃ 王女と侯爵の報告を聞き次第 希望者を募ってみる事に致しますにゃ」



「もちろん 今回は猫人エリアの方で主に過ごしていたから犬人エリアとあまり関わる事がなかったけど 犬人の皆さんも歓迎するよ。データ共有して犬人からも選出するようなら考えてみてほしい」

「アサミ神 僕はまだ違う星に行けるというのはまだ半信半疑なんだわん もし可能ならそれはわんにゃんランドに大いなる発展をもたらすとおもうのだわん 報告をお待ちしてるわん!」

「今度の休暇は犬人エリアも多めの観光をしてみたいと思うよ そして ミューノアに住んでみたいって希望者がいたら私達が町を作ってわんにゃん特区という形で住んで仕事も住む家も用意しようと思う。」

「面白そうなら行く者もおるかもしれないわんね」

「私達の世界には猫人も犬人も存在しないけど あなた達の新しい領土として一から国を作ってもらうのも楽しいかもしれないね」

「うふふ そうですね ミューノア出張国のようなものでしょうか 私もアイネス様から愛されるあなた達が新しい地で楽しく暮らす姿を見てみたいですね。」

「それはにゃーの仕事にゃ!!」

「まぁ いつかはえりにゃべす女王になる未来もあるかもしれないね ふふふ」

「にゃんと・・・ えりにゃべす お主がどこまでやれるかはわからないのにゃ しっかり勉強をしてアサミ様の御役に立てるようにがんばるのにゃよ?」

「犬人からもお助けできるような人材を選んでみますわん」

「まぁ 彼女達も知識では見せたけど 実際はまだミューノアに行ってないからね。まずは報告をしてからの計画になる。」

「そうだにゃ 陛下 行ってきますにゃ」

「おっと そうだった」


アサミは犬王と猫王に対し 休暇を楽しませてもらったお礼として ちゅーるを数年分は持つくらいの数を異世界買い物で買いダンボールが数千個になるほどの山を作り出した。


「アサミ それは!!!」

「ちゅーるにゃ!!!最高なのにゃ!!陛下それは我が国のちゅーるより数十倍はおいしいのにゃ」

「ちゅーる自体は 他の日本人旅行者がもたらして自分達で作ったみたいだけど これはまぁいくらでも買えますよって見本だね ちゃんと犬人用と猫人用で分けてあるから参考にしてほしい。今回は本当にわんにゃんの国を満喫させてもらったからお礼だよ!」

「にゃんと!!!!」

「わふわふ!!!」

「へへ 欲しくなったら次回は注文してね!」

「にゃああああああああああああああああああああああああああああ にゃんとおおおおおおお」

「あおおおおおおおおおおおおおん!!!!我が国のちゅーるより美味しいわん!!!」

「アサミ 異常な喜びようで私も少し引きますね・・・」

「ちゅーる狂いになりそうでこわいな・・・」

「輸入品はまずこれからいくことになりそうだにゃ」


「では 行きましょうか」

「うん 3日ほどだったけど わんにゃんランドに来れて私達は本当によかったと思ってる。これからも交流したいと思った。えりにゃべす王女 あーにゃるど侯爵は私達の世界への第一号の旅行者になる。これから先他にも移住者や仕事をする人も増えるかもしれないからよろしくね!」

「えりにゃべす!!!」

「ほわっ!?だれ!?」

「にゃ!王子なのにゃ!」

「あー 王女の幼馴染のか」

「わんも いつかミューノアに行ってみたいわん!!!!元気で!!!」

「にゃ にゃーは すぐ帰ってくるのにゃ・・・!」

「それでも!!えりにゃべすが元気で帰ってくる日を待ってるわん!」

「あー まずは1週間の予定だから・・・そこまで長い期間じゃないからね?」

「そうにゃ!一度そのくらいで報告に戻るにゃ!」

「わかったわん!土産話を楽しみにしてるわん!」

「猫王陛下 王女の事は任せてね!」

「よろしくお願いしますニャ!」

「へへ じゃぁな!」


アサミ達は別れを告げると宇宙船に乗り込み ミューノアに旅立った。あんな大きな船が空を飛ぶなど信じられないとわんにゃんランドの民は驚き 一瞬のうちに空に飛び立った宇宙船を見て 我々もいつかこのアイネスから他の星に行くことができるのだろうかと夢見るのだった。


そして 数十分後 ルシフェルについた一行はアサミの家の横に一瞬で作られた豪邸を見て腰を抜かした。


「アサミ様 あんた 規格外じゃにゃいか・・・」

「まぁ 私は売っている物ならなんでも一瞬で取寄せられるってスキルを持ってる それは物件もだよ。他にも創造魔法で設計図通りに建築できるスペシャリストもいるからね。カジノもすぐに準備を開始できるから!侯爵忙しいよ!?この家は王女にも住んでもらうからまぁわんにゃんの別荘みたいなもんだと思ってほしい。とりあえずの家だからあとでもっとちゃんとしたの作るからね。」

「充分すぎるのにゃ・・・!それと あのガキ共はどうするのにゃ?」

「あの子達はまだ子供だからね ルシフェルの文化を勉強させたいと思う まぁ私が保護するのは変わらないからしばらくはうちで預かるよ」

「まったく ストリートチルドレンから一気に世界が変わったニャ くくく」

「あんな子達がいなくなるような国を作っていかないとね」

「まったくだにゃ」

「さぁ 侯爵 私はこの世界の地上神第一位 私に出来ない事なんてまぁそれほどない位の権力はもってる 一緒に頑張ろうか」

「面白い事になってきたニャ!!!!」

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