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調理実習

「なっ 兄様・・・!」

「わっ・・・ジュリアス陛下じゃん あっ 義兄ちゃん アサミ姉ちゃん達まで」

「ええっ!!アサミ様!!」

「なんでえええええっ!?」


Sクラスの今の授業は家庭科のようである。

思いもよらずに授業参観が始まってしまいびっくりしているようだ

家庭科の先生は実は暁有紗 無明の母だったりする。

貴族令嬢は滅多な事では料理などしないので 日本の基本料理なら有紗お母さんで充分なほどの腕前なのだ。何気に料理スキルLV10だったりする。

家庭科の先生は ケンジママとサワキママとの取り合いになってしまったほどだ。


「あらあら アサミさん達 それにケンジさんにジュリアス陛下まで いらっしゃいませ。」

「驚かせて済まない。少し妹の様子を見に来てしまったんだ。」

「レイ がんばってるか?」

「もう・・・!義兄ちゃん・・・ はずかしい」

「いきなりはこまるのですよ!兄様!」

「ははっ アリシアが頑張っているのをみたくてね。いや 邪魔しては悪いね 先生続きを」

「はい 皆さんー ビッグなゲストで驚いたかもしれませんが 続きをしますよー。今日はオムライスとハンバーグですね。材料は黒板に書いてある通りです。材料を取りに来てくださいねー。」

「オムライスにハンバーグか 人気メニューですね」

「アリシアだいじょうぶだろうか?」

「王族自ら料理とかしないでしょうしねー」

「私もやろうかな?」

「え!アサミちゃんもやるの?!迷惑じゃない?!材料なさそうだし!」

「アサミお姉様の料理はおいしいですけど 今回の主役は生徒さんですし!」

「ちょうど 私らも5人いるし面白そうじゃない?」

「え 僕らもやるんですか?まぁ 得意ですけどね?」

「ふふ 私いつもばあちゃんを手伝っているからね!あ リンカは触らないでね」

「ええっ!?ひどいです!」

「リンカは味付けが微妙だもんね!」

「私は料理した事がないから指示を頼むよ」



「ではー 父兄の皆さんはー お好きな料理をお願いしますね。人数分の汁物とデザートなんかうれしいわ。この授業の後はお昼休みなのでそのままここで食べる事になります。」

「あ 許可出るんだね?!」

「リンカは 果物切ってくれる?ジュリアス君はお野菜を切ってほしいな ケンジ王はそうだねー デザート1品任せるよ」

「任せたまえ」

「じゃぁ 私材料買うね!」

「そうですねー あちらの料理も30分ほどみたいですね パフェでも作ろうと思います。そうだなーリンカ フルーツパフェにしたいから 色んな種類切ってくれるか?」

「何気にケンジ王 女子力高いんですよねー」

「とりあえず 汁物は何にするんです?」

「そうだねー オムライスとハンバーグみたいだからね スープカレーにしようかな シーフードたっぷりで行こうと思うよ」

「あー いいですねー!エビ イカ アサリ 最高ですね」

「アサミちゃんの料理はおいしいからね!」

「ナツミさんの足元にも及ばないけどね」


「アサミ様のお料理 ごくりっ・・・」

「アサミお姉様のお料理なんですの!?」

「絶対美味しいやつなのです・・・!」

「アサミ姉ちゃんは料理スキル10だからね やばいよ」

「ユーナたのしみだねぃー」

「そうだねーサーナ」

「さ 皆さん アサミ様チームの料理も気になりますが 私達もがんばりましょう」


Sクラスの生徒も普段まったくやらない料理に悪戦苦闘しながらも丁寧に作っていく。ハンバーグとオムライス どちらもミューノアの民にも大人気メニューである。

有紗先生のお手本を見ながら慎重にやっている。


「というか 貴族のお嬢様にやらせていいのか困るよね 大丈夫なのかな」

「アリシアはクッキーなどはたまに作っていたね。」

「レイも父さんの店のパスタなんかはやっているみたいですね」

「あそこの喫茶店 王の両親と妹が切り盛りしてるってある意味カオスだよね いいのかな」

「やらせときゃいいんですよ 知ってます?あそこ移住者の井戸端会議の場所になってるんですよね。今日の晩御飯のメニューから魔法やスキルの使い方まで幅広い内容なんですよ。さすがに国民には僕の親とは告知してませんが」

「結構人入ってるみたいだね」

「他の星の勇者が居心地いいって言ってましたね」

「あー ミクケンゴはゆっくりコーヒー飲んでまったりしてそうだねー」

「マンガとか置いてるね!」

「常連さんだけ来てくれれば満足みたいですからね 好きにしてほしいですね」


そんな話をしながらも30分が経ち 生徒も美味しそうなニオイのオムライスとハンバーグができていく。アサミとルナのスープカレーも食欲がそそられる


「ふわっ ケンジ陛下のパフェ 絶対美味しいやつなのです・・・!」

「義兄ちゃんはお菓子を作るの趣味なんだよね」

「アサミ様とルナ様の手料理が食べれるなんて・・・!」

「ああ 素晴らしい香りですね」

「みんなのオムライスもふわとろでやばいやつだよ!」

「ハンバーグも肉汁が溢れて来ていますね」

「今日授業参観にきて正解だったようだね」

「ええ みんなの笑顔も見れましたし最高の時間でした」

「お父さんか!」

「ケンジ王って半端におじさん臭いよね」

「失礼な!」

「はいはい皆さん 盛り付けをお願いしますねー」


Sクラスとアサミ達の合作の料理は大好評だった

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