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ワケアリ面接

今年度のルシフェル職員の採用は人員不足のために大量採用になる。

今年の募集は幹部候補などを作らないで 雑用メインの仕事が多めになるのだ。

監獄警備員やメイド パトロール隊員 コンビニなどのルシフェルが運営するお店での店員などが主になる。学園の清掃員 販売員 用務員なども大量に雇用しないといけない。

しかし 雑用と言っても普通の一般国民が稼ぐ倍の給料になるので好評である。

ボーナスも去年までの額がおかしいとアサミ達も気付いたので今年からの簡単な仕事を任せる仮職員には若干安めではあるが金貨1000枚という額は1億円である。月の給料は金貨50枚ほどだ。

充分やばいと去年からの職員は呆れるのだった。

そして去年の職員も実は もらいすぎで使うのが怖いというのでボーナスダウンを申請していた。

普通ボーナスが多いと嬉しいんじゃないの?とアサミ達も思っていたのだが実家からの圧力などもある為にあまりお金をもっていたくないようである。すでにもらった去年のボーナスは隠しているようだ。

今年から 人に見せてもいい改竄された給料明細と本当の額の給料明細2通を毎月配布されるようだ。

今日は新職員候補でもワケアリの人の面接である。

問題児というわけではない。優秀すぎてどうすればいいかわからないと言う意味だ

そういう人物の場合はアサミだけでの面接になる。そして今まさに面接が始まる



【初めまして ミカールと申します。】

「えーっと・・・はい よろしくお願いしますね」

【ルシフェルの職員になりたいのです】

「ふむ・・・ でもいいのかな?」

【何がでしょう?私何かしましたでしょうか?】

「いや・・・だって・・・」

【はて?私に問題があったのでしょうか?】

「いやいやいやいや だって えっ?なんで面接に来てるの?!」

【面接会場だからでは?】

「もぅ!!ミカエル様!!悪ふざけが過ぎるよ!」

【な なんと・・・ なぜわかったのです この仮初の姿を・・・!】

「いや ミカエル様の羽が消えただけじゃん!!名前もそのままだし!わかんない方がおかしいよ」

【やはり 私の美貌は隠せないようですね アサミ それでどうなのです?】

「ミカエル様を部下になんて使えないよ!畏れ多い!」

【あなた ファニエルに言っていたのではないですか?】

「あー!天使のお手伝いの話ですか?」

【天界との連絡役で巨乳でメガネでしたね。私が適任ではないですか?このメガネは伊達ですが】

「その通り!その通りなんだけど!」

【なら問題ないではありませんか】



「ミカエル様は何が目的なの?!!天使長なんてホイホイ下界に降りて来ちゃダメでしょ!!」

【今年以降あなたは結構面倒な仕事がありますからね それのサポートです】

「え なんかあるの!?」

【魔界に行かないといけないのを忘れていませんか?アニメがまだ始まっていないから招待状がきていないだけです】

「ああああああ 忘れてた・・・」

【魔界と言っても凶暴なモンスターや魔人が暴れまわってるというわけではありませんよ まぁケンカ好きな乱暴者もいますが 天界においておけないような人材を使ってもらう世界なのです】

「えーっと 転生拒否された魂とか?犯罪者とか」

【天界は死後徳の高い神などの仕事場ですが 優秀ではありますが性格に難があり というような神や偉人などは魔界で頑張ってくださいと言う事ですね やる事は天界とあまりかわらないです】

「性格悪い人達の世界ってのだけで行くのこわいよ!!」

【まぁ あなた達のアニメ関係が完全に終われば招待が来るでしょうね】

「マジか・・・ んじゃ新しいアニメ企画を作ったら先延ばしできるってこと!?」

【アサミあなた 結構めんどくさがり屋ですね その熱意を違う方にむけたらいいじゃないですか】

「私ホラー系とか苦手だもん!そういうのいっぱいいそうなのこわい!」

【邪神の世界とは違いますからね タイプも魔族のようなものです】

「悪魔とかいるんじゃないの?」

【人型でちゃんと理性はありますよ 政治もちゃんとしています】

「じゃぁいいか・・・」

【邪神の星はまぁ 下級悪魔の群れの様なものと思ってください 魔界は上級悪魔の世界と言う感じです】

「話が通じる?ってことかな?」

【力こそ全て 魅力こそ全てみたいな者もいますが まぁ比較的に安全な思考の持ち主ですね】

「どっちにしろ一回は行かないといけないんだよね・・・」

【ええ あなたは天界所属とはなりますが魔界の所属でもありますからね】

「魔王になっちゃったから?」

【勇者からの神は天界所属になるのです そして魔王の死後は魔界の神になります 魔神ですね】

「えっ ということは私とルナはどっちの称号もあるから魔界の仕事もしないといけないの!?」

【あなたが一言やりますとか言うのなら 魔界では王クラスの地位をもらえますね】

「嫌だよ!今でさえ忙しいのに!!」

【ですが あなたは魔神でもあるのです。もしシヴァから悪人が出て魔界入りした場合はあなたの部下になると思ってくださいね】

「うっわ・・・いらねぇ・・・そんな奴碌な事しなそうだし!」

【まぁ その部下を他の魔神に紹介してうまい事使ってもらう というのがあなたの魔界での仕事になるでしょうね。あなたが魔界での立場がいらないなんちゃって魔神になるというなら】

「いらないです!魔界はあまり関わりたくない!」

【死後なので アサミがいつ死ぬかは想像もつきませんが 今度の来訪は挨拶程度でいいでしょう】

「しょうがないかー はーい」


【それで ルシフェルの面接はどうなのですか?】

「それはそれだよね ミカエル様を採用とかムリだよ!なんでそこまで!」

【だって あなた中々呼ばないではありませんか】

「え?!それだけ!?」

【天界との調整役をするということもありますが 依り代を使って美味しい物を食べたいと言う事がほぼメインですね】

「ええええええ!?」

【あなたの元に天使を派遣させるという件で大量に天使たちの争いがありました。競争率が高すぎたのです。私がアサミ様に仕えるのだ!といがみ合いが天界時間で3年ほど】

「マジか・・・!私の為にケンカしないで!!」

【収拾がつかないので 私が依り代を使いアサミとの連絡役をすると言う事にし ようやく話しがまとまったのですよ?】

「えー・・・ そんな事になっていたなんて・・・」



【そーですねー ではこうしましょう】

「なんだろう?」

【あなたの家に住んで必要な仕事が出来るまではグルメ巡りをするとしましょう】

「あー その方がいいかも」

【ターニャやリサーナの子守りなどでもいいですね】

「それは助かるね!」

【その代わり 生活費をくださいな】

「なるほど ルシフェルにずっといて私達の仕事をたまに手伝ってくれるってことですね!」

【基本はトキさんの料理や地球の料理人のお店を食べ歩きするくらいですね】

「ずっと私と仕事するっていうのもなんかミカエル様を使ってる気がするからしたくないけど そーいうことなら歓迎です。あれだね アザレアちゃんみたいな立場だ」

【そうですね 家出娘を飼っている 程度で考えてくれますか?】

「そんな言い方しなくても 家族として迎えるから!!」

【まぁ あなたは私の妹のようなものですからね。ふふ では私のこの依り代はミカエル・ペンドラゴンと名乗りましょう】

「ええっ!?まぁいいけど・・・!」

【ふふ 美味しい物を食べさせるのですよ?】

「はーい」

【アザレア神だけ楽しんでいるのは納得がいかなかったのです】

「好きにしてください!!」


そして ミカエルの依り代はルシフェルに就職ではなく ペンドラゴン家に居候と言う事で今回のワケアリ面接は終了したのであった。

グラブルでミカエルをお出迎えしたので書きたかっただけです

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