表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
566/909

Sクラス説明会

「さっ 揃ったようだね」

「ええ では ルシフェル女学園第一期生Sクラスの皆に学園入学前の説明会を始めるわ。私はルシフェル女学園学園長 メルティーナ・リンクスよ よろしく」

「ルシフェル公爵アサミ・I・ペンドラゴンでーす」

「まず 入学式は4月1日なのだけど Sクラスは今の所生徒の中で一番優秀なクラスということで先行しての学園の施設なんかを試してもらう事になったの。入学するまでは寮で寝泊まりして好きに行動してもらって結構よ」

「とりあえず 生徒だという証明するアイテムを渡そうと思う。名前を呼ばれたら前に来てくれるかな?」

「ではルシフェル王妹 レイ・S・ルシフェル」

「はーい」

「次はソーマ ラスティ公爵家3女 リベルカ・ラスティ」

「あい」

「ドリアン フォーチュン伯爵家長女 クラウディア・フォーチュン」

「はい!」

「ブリタニア ガードナー侯爵家次女 マリアンヌ・ガードナー」

「はいですわ」

「フリーダム オーキス公爵家次女 ジョセフィーヌ・オーキス」

「はいー!」

「ルシフェル サワキ伯爵家3女 アイ・サワキ」

「は・・・はい!」

「ガンダーラ第4王女 サーナ・ガンダーラ」

「ふぁい!」

「ガンダーラ第5王女 ユーナ・ガンダーラ」

「はぁ~い」

「ワリーノ 第2王女 アリシア・ワリーノ」

「はいなの!」

「ラピス シンクレア伯爵家 リディア・シンクレア」

「はーーーい」



「今皆に配った腕輪は色んな効果があるわ」

「どんな効果なのでしょう?」

「まず 腕輪に向かって オープンと言ってくれるかしら?」

『オープン』

「順に説明していくわね オープンのキーワードと共に空中に様々な項目が投影されたのはわかるかしら これは本人にしか見えないものなの」

「不思議ですわね これ 他の方には見えていませんの?」

「見えてないみたいだね」 

「基本機能は学園のマップ 時計 言語理解ね 色んな国の人が入学してくるから言葉を翻訳して普通に話す事が出来るわ ミューノアの国ならどの国の人とも会話出来るということね」

「ふぇぇ!通訳いらずなのですか!?」

「そうね 言葉の壁何かは取っぱられたということよ これは新規のラピス ラーカイズも適用よ」

「わわっ すごいです・・・!」

「機能の説明を始めるわね。その腕輪は寮の部屋の鍵になっているの 部屋の前に認証装置があるのは気づいたかしら?」

「あー なんかあったかもー」

「もちろん物理的な鍵もあるのだけど この腕輪で部屋の鍵代わりになるわ 認証装置に腕輪をかざすだけでドアのロックを解除できるわね」

「わー ハイテク!」



「次に買い物が出来る機能があるわね。この学園内に様々なお店があるの。購買 食堂 喫茶店 書店 雑貨屋 ゲームセンター アニメショップ 楽器店 洋服店 コンビニ ファッション関係のお店 スーパーマーケット 電化製品 様々なお店の会計に使えるわ」

「まぁ 現金を持っていなくてもその腕輪で欲しい物が買えるってことだね 月末に使った合計は実家に請求に行くことになってるね。買いすぎは実家から怒られるかもねー」

「クラスごとのイベント 腕輪にチャージされるお金をプレゼントっていう行事もあるわね。寮のご飯なんかは学費に含まれているから請求が行くことはないわ。そこは安心してほしい。」

「なるほど 学園にあるお店で使った分のみ請求というわけだねー」

「すっごいなあああ」

「もちろん自分のお金を使うか 実家に請求して買うかも決済を選べるわ 自分のお金の場合 お財布って項目を選んでくれるかしら?」

「これか 入金と引き出しってあるね」

「入金って項目を選んで用意したお金に触れると腕輪にお金が吸い込まれてチャージされるわ そのチャージされた金額を使っての買い物も出来るということね 逆に現金化する場合は引き出しから金額指定をするとお金に戻るということね」

「便利ですわー」

「これは卒業してからも欲しい機能だねー!」


「次は学年ランキング機能ね」

「これは試験内容の結果通知だね 学園には色々な試験がある 学力 魔法 芸術 なんかだね 試験が終わったらランキングになって今どのくらいの成績があるかを数値化するってことだね」

「これは全生徒を表示するとイジメなどにつながるわ 今期入学者は250名 50位までのランキングが出るようになっているの」

「最下位の人なんかはいじめられそうだからね」

「あー ありそうー 落ちこぼれとか言われるかもー」

「もちろんそれとは別に今の自分の順位の確認 あとは自分のステータスも表示できるね」

「これは・・・とんでもない機能ですわ」

「そうですね 詳細は鑑定士に依頼しないと細かい数値などはわかりませんから」

「ステータスオープンは地球人だけみたいだねー」

「そうなの 一般は冒険者ギルドの鑑定装置や神殿の鑑定士に依頼してレベルなどの確認をしないといけないの。これは凄い機能なの」

「いつでも自分の成長がわかるなんて便利です!」

「まぁあなた達は戦闘関係なんかを頑張るかは任せるけどね」



「ランキング上位者には貢献ポイントという物をプレゼントすることになっているの」

「貢献ポイント?」

「そのポイントを使えば あらゆる豪華な景品と交換できるって事ね」

「例えばどんな物なのです?」

「そうねー ルシフェス ルナフェスなんかの特別席のチケットや地球観光 ペンドラゴン家のディナー アサミちゃんに欲しいスキルや魔法を作って付与してもらえるというのもあるわね」

「なっ・・・・」

「それは・・・・!えっーーー・・・!」

「なんということでしょう!!」

「アサミお姉様 カタストロフィーもか!?」

「アイ それはまずいと思う」

「カタストロフィーはダメだね 危なすぎるから非殺傷性がないものだね」

「まぁそれでも規格外な景品だね」

「これは・・・!俄然ヤル気が出ましたわ!」

「まぁ 何を景品に選ぶかはあなた達次第よ 安めのポイントだとパティシエミコトのデザート食べ放題とか地球人の料理店の食事券ね」

「まぁ 頑張ったご褒美だねー」

「がんばる!!」


「次の機能説明にいくわね 魔法 スキルの封印機能ね」

「これは普通に学園内では授業中以外魔法とスキルを使ってはいけないという規則だね」

「ええ 魔法やスキルを使う授業の時は教師の手でロック解除はするわ。学園で魔法での争いや怪我をさせるとかがないように封印するということね」

「確かに ケンカなんかで魔法使ったら問題が起きそうです」

「ええ 一応我が学園の保険医は死なない限りはケガを完全に治せるけれど 故意にケガをさせるなどをした場合停学処分は絶対ということね 一番危ないのが魔法やスキルなの」

「そうだねー 生活魔法程度でも火事になる場合もあるから腕輪で禁止させてもらう」

「寮内ではどうなのでしょう?」

「寮の玄関で解除することになってるね 学校の授業で使う場合は教師に解除権が渡されるから授業中には使うことが出来るね」

「少し不便になりますがそれはしょうがないですね」

「ええ 問題が起きる前の安全装置の様なものだと思ってちょうだい」


「次の機能は 転移機能だね」

「みんなはゲートを使った事はあるわね?まぁ 誰でもあるでしょうけど これは学園の施設に転移できる機能よ」

「この学園は他国の倍の敷地があるから移動時間とか相当かかるからね。校舎 食堂 闘技場 体育館 音楽ホール 寮 色んな場所に転移でいけるようになってるね」

「そ それじゃ 遅刻ギリギリまで寝ていてもいいのですかー!?」

「まぁ 朝髪ボサボサとか化粧をする時間がなくても構わないならいいんじゃない?」

「そ それはいやですーー!」

「転移先には広めの転移ルームがあるから人とぶつかって転移するなんかもないね」

「移動時間が少なくて済むのは助かるね!」



「最後にまぁ メールと通話だね」

「項目から選んで連絡先を交換した人とメールや通話ができるわ」

「Sクラスの全員の連絡先はもう入れてあるからね 試しに使って見て」

「えーっと・・・ レイちゃん 送るよ メールは 音声入力みたいだな 『元気ですか?』」

「あ 来た うける アイ 通話させるよ」

『もしもーし』

『わっ ほんとに通話できたぞ・・・!』

『まぁスマホ使えって感じだけど ない人もいるだろうからね』

「この腕輪 素晴らしいですわ!」

「この腕輪を持ってる人とはいつでも連絡先を交換できるようになってるわ。お友達が出来たら交換してちょうだい。多人数とのチャットなんかもできるから会議などにも使えるわよ。あとはあらかじめ登録してあるのは学校の事務室 寮の管理人 あなた達の侍女ね」

「侍女にはメールと通話 転移くらいしか腕輪機能ないからね。」

「これはそのうち ルシフェル内でも商品化する予定なの まぁあなた達を使っての実験のようなものね 使用感なんかを調査するから何か追加してほしいものがあったらそのうちアップデートしていくと思ってちょうだい」

「絶対買います!」

「でもたかそーー!」

「そうねー 限定機能の付いた劣化版になる予定ね 学園用は便利すぎるもの」



「その腕輪に学園のルールや行事 部活動 芸能システムなんか詳細は書いてあるわ 帰ったら見て頂戴」

「芸能システムですの?」

「ええ これも行事になるのだけど 学園祭でバンドなどを組んで発表すること ファッションショーもそうね ミスルシフェルを決めるなどね」

「その結果次第で世界でバンドデビュー モデルデビュー何かも出来るということだねー」

『ええええええええええええええ!』

「ほ ほんとうなんですーーー?」

「まぁ 在学中はお給料は腕輪でしか使えない腕輪マネーになるけどね。あんまり子供に現金を渡すのは少し危ないからね」

「そうね まぁ学園内のお店は全て対応しているから充分だと思うわ」

「そして 卒業の時に腕輪にある腕輪マネーは金額を全額現金化することになるね」

「貯金通帳みたいなものだねー」

「デビューできるとかー すごーい!」

「サーナ ガンダーラではあまりいなかったわ やるしかないわー!」

「そうだね ユーナ がんばろー!」

「まぁ 色んなクラスにも隠れた原石何かはまぎれているわね そのメンバーを探し出して仲間に出来るか と言うのもデビューには重要になってくるわ」

「そうだねー 下のクラスだからって見下してたら敵作りそうだよねー」

「あっちこっちに爵位が下だと噛みついていたらこの学園では孤立しまうわね」



「うう・・・ ジョゼフィーヌ マリアンヌ 私思ったのだけど私達は実家のライバル関係があったから あなた達には負けるなと入学するにあたって色々お小言を言われてきたわ」

「そうですねー うちもそんな感じです あなた達とはあまり会う機会がなかっただけにいがみ合うのもバカらしいと思っていたの」

「そうですわねー 実家の争いとかくだらないですわ 別にあなた達に恨みなんかないですもの」

「学園で私達が揉めたら他のクラスやSクラスの皆さんにご迷惑がかかるわ 一度そういうの無しでお友達になってくれないかしら?」

「ええ クラウディア バカらしい争いはやめましょう せっかく入学できたんですもの」

「わかりましたわ ジョセフィーヌ クラウディア わたくし達の関係は学園内ではわすれましょう。ルシフェル女学園はわたくし達の将来がかかっていますものね」

「ありがとう二人とも!これから仲良くやっていきましょう!」

「侍女査定もあるみたいですからね」

「ついてきた侍女が帰されるかもしれないというものでしたわね」

「ええ 私の侍女は子供の頃からの付き合いなの 代わりの侍女が実家の思惑に染まった者だったら面倒だわ。」

「ありそうですわね」

「ふふ あなた達も実家の教育につかれていたのね」

「私達子供には関係のない話ですしね」

「学園でくらいお友達がほしいですわ」

「アオハルだねー」

「私とも仲良くしてほしいな!」

「ええ 皆さま これからよろしくお願いします!」

「そこの3家少し危ないと思ってたけど仲良くなってくれそうでよかったよ」

「アサミ様 ご心配かけて申し訳ありません」

「3年間長いからね クラス内はまぁライバルだろうけど いがみ合うのは空気が悪くなるからね」

「ええ!よく学び よく遊ぶです!皆さん 説明会が終わったら寮でカラオケをしませんか!」

「いくーー!」

「私 カラオケ好きだな!」

「是非是非ー」

「たのしそうー!」

「カラオケは負けられませんわ!」

「これから3年間よろしくお願いしますね!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ