第二話 「謎の転校生」(3)
「禁欲バトルでツバサに勝てれば、お前を生徒会に入れよう」
モコみちのその言葉に、オナマルは困惑した。
「え、、、モコさん、、、僕がツバサさんと戦うって、、、マジっすか? てか、禁欲バトルって何ですか、、、?」
オナマルはつい聞いてしまう。それに対してモコみちは、
「転校初日からA組に行く奴はなかなかいないからな。単純にお前の実力が見たいんだよ。いいだろ?ツバサ」
淡々とそう返した。
「なんで俺なんだよ!」
ツバサは納得いかない様子で、モコみちに質問した。
「いや~お前この前久しぶりに戦いたいって言ってたじゃん。A組は争いがないから退屈だって。俺たちに挑んでくるのって、大体CとかDの奴らだし。」
とモコみちが返す。
ツバサは半分納得いかなそうに、
「分かったよ、、、まあ、転校生とはいえ久々のA組との戦いだし、楽しむしかねーな。まあ、それでも、俺は負ける気しないけどな。」
と言った。
「、、、僕も全力で戦います!」
とオナマルも対決する姿勢を見せたところで、禁欲バトルとは何かということを質問したが、スルーされていたことを思い出した。
「てゆーか、ホントに禁欲バトルって何なんですか?」
とオナマルは二回目の質問をした。モコみちは、
「あーそれは、、、ややこしいから後で説明するよ。取りあえず、仮想禁欲フィールドへ行くぞ。ついてこい」
と言うと、モコみちとツバサは慣れた足取りで下の階へ向かった。オナマルもそれに付いていく形で下へ向かった。
続く
登場人物紹介
亀頭モコみち
基本データ
2-A組
生年月日:2028年4月5日生(17歳)
学園ID:2044021A
オナ禁日数:900日以上
得意科目:禁欲筋トレ
容姿
身長:176cm
体重:約74kg
黒の短髪、筋肉質のイケメン
能力
禁欲の呪い:手をチンコに沿えようとすると身体が拒否反応を示し、全身に激痛がはしる。そのため能力が目覚めた中2の夏以降オナニーをしていない。
禁欲リンク:禁欲者を魅了するオーラを持っており、周りに禁欲者を引き寄せる。また、並の禁欲者なら命令を遵守してくれる。
禁欲タイプ
仲間
その他
わずか2学年にして、オナ禁学園の生徒会長になった男。それまでの会長とは反して、適当、面倒くさがりな正確で、学力も低いため、そこを批判されることが多いが、仲間想いな性格、並外れたオナ禁日数、禁欲によって研ぎ澄まされた容姿から、仲間の信頼も厚く、学園中の尊敬の対象となっている。
禁欲タイプは「仲間」。仲間を支え、支えられながら切磋琢磨することに禁欲のモチベーションを感じている。




