表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
華と紅蓮  作者: 白木
98/361

変化

「そうだよ。それだけ、山川君を見込み、託したんだろう。」

「私・・ますます競翔が好きになりそうな気がする」


 美里が眼を輝かせた。


「ああ。喜ばしい限りだよ。わしに助言する事があれば何時でも言ってくれ。その前に、美里、わしも競翔家・・両源鳩の血統は何だ?」


 伯父はやはり競翔家だった。鋭く美里の血統を感じているようだった。


「伯父さんが見抜いた通り、オス親は、オペル系。それも最高血筋と言われるダブルBの2重近親の孫鳩よ」

「何!」


 伯父が大きい声を出したので、側でテレビを見ていた伯母が驚いた。


「貴方、何て声を出すの?びっくりしたわよ」

「ああ・・済まん・・美里・・どこで手に入れた。そんな血統は今や手に入れたくても入らん」

「相当無理を言ったわ。この鳩の父鳩が2重近親の直仔で、12歳の時にこの鳩を。その母鳩もダブルBの兄弟鳩の孫にはなるんだけどね」

「驚いた。どんなルートだ?」

「言ってた、東神原市に隣接する、神原西陽市の日下部ペットショップよ」

「ふうむ・・・・美里・・・お前ひょっとして、あの日の事が?」


 美里は、伯父が何を言いたいのか、悟ったように黙って頷いた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ