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華と紅蓮  作者: 白木
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変化

「ご愁傷様です・・大変だったでしょ、さっちゃん」

「うん。でもね、兄ちゃんが全部色々仕切ってくれたから、私はお手伝いしただけ。まあ・・しょうが無いわ、父も長年患っていたからね」

「お母さんは?」

「それがね・・まだ気力が湧かないって店に出られないのよ」

「お察しします・・」

「あ・・今日はどんな?」


 幸子が問う。


「ええ、コンサートに飾るお花をお願いしようと思って」

「分かりました。兄が戻れば、伝えて置きます。いつものように・・で良いのかしら?任せて貰って」

「いつものようにお願いします。それと・・ヤマさんが戻って来たら、鳩、順調だからって伝えて置いて欲しいの」

「鳩って?みーちゃんも鳩、飼い始めたの?」

「ええ・・3年前からね」

「そうなの!へえ・・」

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