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「ウィル!遊びにきたぞ!」

「遊びにきたぞ!ウィル!」


「きたよ」


週末、双子とメアリーゼが来ました。

今日も元気だね。

前世から数えて三十路前の私は落ち着いたもんですよ、えぇ。


「あははははっ!!」


いやー、水鉄砲面白いです。

…いや、ほら、体の年齢につられて…ね?

前世では顔とか口に出さないだけで、頭の中はテンション高かったりしたんだけど、今世はたまに出ちゃうね。

双子は兄貴みたいなもんだし。


メアリーゼと私がペアでクー兄とシー兄を水鉄砲で攻撃する。

私の家の庭でやっていて、リビングに繋がっている大窓から母とメイドちゃんずが笑顔でこっちを見てる。

4つの水鉄砲の内、3つは私、1つはメアリーゼの手作りだ。


「うりゃー!」


「うわっ、シー兄反則っ!」


「勝てば良いんだぜっ!」


「メリー!ノア!」


「まかせて」


「ワゥン!」


双子特有の息の合った攻撃に、たじろぎながらも冷静なメアリーゼと隠し玉(?)のノアと反撃。


「やった!倒したぞっ!」


「ん!」


「ワン!」


反撃が成功し、ハイタッチをする。


「ぐぬぬっ…」

「ぬああっ…」


双子がやられたフリをし、芝生に寝っ転がっている。

気持ちよさそー!私も寝る!

一緒にいたメアリーゼも隣に寝る。

顔に付いた水をノアが舐めてくるが、くすぐったくてクスクス笑いながら離す。

このまま寝たいなー。


「ウィル様、クエト様、シヤル様、メアリーゼ様、このまま寝てしまわれては風邪をひきますから、屋内へ」


リオがタオルを持ちながら声をかけてくる。


「今日はミルクシャーベットですよ」


食べたーい!家まで競争ね!


「ああっ!タオルで拭いてからですよ、ウィル様!」


あはは、楽しいな!



 

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