その夜
はぁはぁ・・・うっ!
ふぅ・・・・(※想像にお任せ)
「最近のゆうちゃん前よりあたしの顔見てくれないねっ。。。」
「えー(棒読み)」
「もうあたしに飽きちゃったの?」
「いやーそんなことないよー(棒読み)」
「態度も何か冷たいことがあるし」
「ううん、愛してるよ。愛してるから今日はもう早く寝よう zzz」
その夜愛子の不安を解いてあげなかったことを、俺はその次の日激しく後悔することになった。
*
「ただいまー」
「あなたっ、おかえりなさーい」
「!?」
みなさんにも想像していただきたい…
出迎えたのは愛子ではなく、見知らぬ絶世の美女だった…
声帯を元と同じ形で造っていたので、声は同じだった。
もちろん脳は愛子のものなので、思考や話し方は変わらぬものだった。
だが顔は…たしかに嫌いじゃないけど…愛くるしいあの愛子の肉ではなくなっていた。
「なんでこんなことしたんだよ!!!」
「!?…だってぇ…みんなやってるし…」
そうだ、たしかにその通りなのだ。
2090年現在ではものの10分で気軽に顔を取り替えられるのだ!
しかも芸能人はファッションでみんなやっているのだ…!
その日愛子が俺とのことを友達に相談すると、それを勧められたらしい。
「ごめんなさい、ゆうちゃんがあたしをもっと愛してくれると思ったからっ…」
涙を流して詫びる愛子に、俺も涙ぐむ。
「いや俺の方こそ馬鹿だったよ愛ちゃん。怒鳴ってごめん、もう泣くのをやめて」
「ゆうちゃんは義顔を気にしてるみたいだったの…だからっ、これであたしも同じになれたんだよっ?」
その気持ちに感動して、二人は声を出しておいおい泣いた。
そしてこのあとめちゃくちゃ(ry




