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異世界に転生したら全裸にされた  作者: 狐谷まどか
第9章 内政の季節が到来です
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章末 登場人物紹介

第9章に登場した人物&用語紹介です。

ハーレム大家族のみなさん


■吉田修太(シューター)

異世界からやって来たスルーヌ村の村長、三三歳。晩秋を迎えて領内各地の収穫期となったため、確定申告を巡検するために家族とともに徴税官をしたり、盟主連合軍の同僚から部下の借金問題について相談をされたりする。


■大正義カサンドラ(カサンドラ)

ハーレム大家族の筆頭奥さん十七歳。家族の信頼はとても厚く、義妹たちと夫との仲を取り持つのも最近のお仕事。徴税官としてサルワタに赴くことになり、家族とともにゴルゴライを旅立ち一時帰郷した。また、義姉妹だけの秘密のお話が外に漏れない様にと夫にすら隠し事を通している節がある。


■雁木マリ(ガンギマリー)

女神様の枢機卿にして騎士修道会の聖少女、十九歳。亡くなったカーネルクリーフ前総長の事実上の後継者として騎士修道会を切り盛りしていたが、めでたくシューターと結婚してさらなる組織の強化を図った。残念ながら切り立った胸は強化されていない。


■野牛の乳娘(タンヌダルク)

シューターの第二夫人でもうすぐ十七歳。夫とともに同僚たちの陳情に耳を傾けたり、徴税官として故郷の野牛の居留地へ戻ったりと、家族の中でも重きをなし夫からの信頼も厚い。また最近はゴルゴライ市中の婦人たちと交流を深めて独自の人脈を作りつつある。


■ゴルゴライの女領主(アレクサンドロシア)

シューターの第三夫人であり、ゴルゴライで領内一円の政務に当たる盟主連合軍の有力諸侯。自分が領主奥さんなのをいいことに、義姉妹を差し置いて抜け駆けばかりしていたら妊娠してしまった。家族の外にこの情報が洩れる事を恐れ、夫にもまだ内緒である。


■エルパコ(けもみみ)

シューターの第四夫人で、ハイエナ獣人の十五歳。徴税官としてスルーヌに向かう夫とともに赴任地へやって来たり、おっぱい体操に励んだりと忙しい毎日。近頃は義妹たちが増えたために発言力も増し、堂々と夫に甘える事を覚えた。


■ッヨイハデイ(かしこくも)・ジュメェ(ようじょ)

盟主連合軍の中ではアレクサンドロシアの妹、あるいはシューターの養子という事になっているが、本当はアレクサンドロシアの姪にあたり、事実はとてもややこしい。本来は徴税官の任務で北へ赴く予定だったが、緊急の要件で引き返す事になった。頼れるおりこうさんようじょ。


■黄色い蛮族(ニシカ)

シューターの第五夫人で、秘密作戦に従事するなど夫の信頼はとても大きい。おっぱいも一番大きい。将来は一軍を率いる将軍として期待されているため、部下を与えられてラミア族の財宝を運ぶ任務を指揮したが、酒に溺れて危機を迎える事も。相変わらず船酔いに悩まされている。


■蛸足麗人(カラメルネーゼ)

シューターの第六夫人で、子爵令嬢。ゴルゴライに奴隷商会を構えて本格的な商いを開始するとともに、御用商人のカレキーウォールズ、オッペンハーゲン公商館のクロードニャンコフらと騙ってブルカ伯金貨の値崩れ工作を積極的に行った。


■ツンデレのマリア(マリアツンデレジア)

シューターの第七夫人で、リンドル御台の二六歳。権力基盤であるリンドル領の兵士があまりにも弱いために、その被害に頭を悩ませている。もしも子供を授かった場合は、義息子シェーンと結婚させる未来を密かに考えているが、まだ誰にも話していない。


■ソープ嬢《クリスティーソープランジェリーナ》

シューターの妻のひとりで百年余の時を生きるラミア族。スルーヌに徴税官として向かう夫に随行して、つかの間の夫婦生活その土地で過ごした。莫大な一族の資産を有しているが、その数があまりにも膨大なために、嫁入り道具の購入だけではほとんど目減りしなかった。


■ラメエ(らめぇ)

シューターの妻のひとりで、毛の生えた十一歳。自領のオホオ村へ徴税のために帰郷する事になり、ニシカ夫人や女魔法使いらとともに旅に出発する。道中ではリンドル子爵シェーン卿と遭遇して、母に似ていると言われて困ってしまった。そりゃそうよ、だってわたしはあなたの義母だもの!



奴隷のみなさん


■男装の麗人(ベローチュ)

シューターの妻で奴隷で側近を兼ねる褐色長耳のお姉さん。夫の秘書の様な役割をこなしつつ、北へ徴税の旅に向かうはずだったようじょの代理を務めるなど多彩に活躍する。けもみみ夫人とともに優れた耳を生かして、夫の生活を陰から見守っている(意味深)。


■女魔法使い(マドゥーシャ)

シューターの愛人奴隷だと世間から思われている女魔法使い。ゴルゴライの露店で購入した「愛人からはじめる成り上がりに必要な七つのメソッド」を愛読し、何れ来る日にシューター夫人となり財を成そうと考えているが、まだ種銭すら手に入れていない。


■モエキーウォールズ(モエキーおねえさん)

両替商を営むカレキーウォールズの十九歳になる四女。サルワタ貴族の文官として、補給の一切を取り仕切っている縁の下の力持ち。世間ではハーレム大家族の一員だと思われている。


■クレメンス(クレメンス)

日に日に結婚願望が膨らんでいる年頃のそばかす少女。故郷のスルーヌに徴税のために帰還したところ、手紙でシューターと結婚云々と先走っていたことがハーレム大家族にバレた。何事も順番は大切。



盟主連合軍のみなさん


■デルテ(でるて)騎士爵夫妻

マタンギ領主の夫婦。部下の騎士たちが娼館通いで破産したために借金沼に嵌った。陳情のために夫婦そろってシューターの元へ訪れた時は、好戦派の見る影はまるでなくなっていた。


■ドラコフ(どらこふ)男爵

オッペンハーゲン男爵領の当主で、王都中央の政情に詳しい男。将来は辺境伯の地位を狙っているのもあり、シューターらと協力してブルカ伯包囲網を王国全土で作り上げるために尽力している。


■オレンジハゲの一族

ブルカ辺境伯を筆頭に、一族の者たちを血縁同盟によって王国全土に嫁がせるなどして、王家や各地の領主にはその血筋が存在している。その目印はオレンジの髪色。


■盟主連合軍(めいしゅれんごうぐん)のみなさん

晩秋を迎えて戦争が小康状態になったため、諸侯らは主戦派と現状維持派にわかれて今後の作戦指導では度々議論を繰り広げた。現在はゴルゴライから自領への政務指導を行う毎日。


■ギムル遠征軍のみなさん

サルワタ騎士爵ギムルとその妻タンシエル、加えて野牛の族長タンクロードバンダムとクワズ領主のエクセルパークらで、ゴルゴライ戦線の冬季攻勢作戦が行われた。紆余曲折もありながら、今のところは占領作戦も順調に進んでいる。


■ゴブリン三兄弟

サルワタ猟師のリーダー、ッワクワクゴロの見分けがつかない三つ子の弟たち。行く先々で騒動を起こすので苦情が絶えない。上のッボロリは多少落ち着きがあり、真ん中のッピコロは致命的に軍隊ラッパが下手糞、末弟のッジャジャマは無遠慮なところがあるがハーレム大家族に愛されている。


■鱗裂き軍団

黄色長耳のベルベボロンの仲間、豚面の猿人間イブ=セイマス=ズィの一党、ッボロリなどを加えたニシカの部下のみなさん。上司の性格を反映してか武闘派ぞろい。




用語紹介


□ブルカ辺境伯金貨

現在ではその価値が下落してしまった残念な貨幣。主に辺境一帯で利用されてきたブルカ経済圏の市場を支えたものだが、カラメルネーゼらの工作によって安く買いたたかれる形で両替商に持ち込まれている。


□スルーヌの村

シューターの本領だが、特に本人とこれまで縁が深くなかった場所。サルワタ貴族の支配領域が広がったために交易拠点としての役割が広がり、商人たちの往来が増えた。船着き場の近くではゴブリン人形が売られている。


□ゴルゴライの街

戦争特需によって肥大化したかつてのゴルゴライ村は、新市街が大きく発展して街へと成長した。街の人気スポットは娼館で、昼の日中から常連客が途切れる事はない。


□あかちゃん

バジルの事ではない。ハーレム大家族最大の関心事。誰がシューターの子供を授かるかで、奥さんたちはやきもきしている。めでたくアレクサンドロシア懐妊で、何れサルワタ貴族の未来は明るいものとなるだろう。


□狐谷まどか

まもなく発売される異世界全裸の特大ポスターが書店に展開されると聞いて、写メるために上京するおのぼりさん。


活動報告を更新しました。

しばらく観光のために上京いたしますので、更新が不定期になってしまうかもしれません。

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