主な登場人物(2章まで)
主な登場人物(2章まで)
レスタークス・リサリア 18歳
本作の主人公。リサリサ国第一王子。幼いころから要領が悪く、とてつもない失敗を繰り返していたのでグズ王子と呼ばれるようになる。もっともその失敗は他人の失敗の身代わりになったものもあり、一部の者たちからはカリスマ的な人気がある。
美形ぞろいのリサリア王家の例にもれず美形だが少し締まりのない顔をしていることが多い。剣の腕は才能がないながらもラングがみっちり教え込んだ結果、クロエやジュリアスと同等くらいになっている。
主人公だが影の薄いところがあり、不在でもストーリーが進んでいく場面が少なくない。
シ―ファ・フリージア 15歳
レスタークスの侍女。金髪のふわふわなショートカットが特徴的なかなりの美少女で『王宮の可憐な花』。その容姿に似合わあず格闘の腕前はかなりのもので接近戦ではジュリアスよりも強い。
起きている時はだいたいレスタークスの事を考えていて、寝ている時は夢の中でレスタークスの側にいる、ストーカー侍女。
クロエ・ベクター 17歳
黒髪長髪の美少女騎士。男勝りの剣の腕前で、実際強く、戦場でも活躍してきた『美しき雌豹』。お見合いを断る口実にレスタークスを脅して近衛騎士団に入団する。
ラング・フランドル 21歳
『王国最強』の騎士にして近衛騎士団団長。過去に自分の失敗をレスタークスにかばってもらっておりそれ以来忠誠を誓っている。剣の腕前は王国最強に恥じることのないもので、人に教えるのもうまい。
ジュリアス・ザガン 17歳
ザガンの第四王子『ザガンの好色王子』。ザガンから人質要員として送られてきたが、わりと自由に過ごしている。女好きで策謀好きだが、レスタークスに対しての友情は本物。
剣の腕前はクロエと同等くらいだが、『弓の国』と言われているザガンの王子だけあって弓の腕前には神がかったものがある。
シャルル・リサリア 17歳
本作のライバルのはずだがいまいち迫力のない第二王子。叔母のメリッサに溺愛されており、それなりに頭が切れるのでグズの兄に代わって自分が王位に就こうという野心を持っている。リサリア王家の血を引いているので美形だがレスタークスと違って冷たい感じの美形である。ちなみに剣の腕前は才能だけで言えばレスタークスより上だったが、ラングがレスタークスを鍛えた結果、レスタークスより劣るようになっている。
メリッサ・リサリア 40歳
戦に出ることが多かった兄、ルーデル王に代わって主に内政を担当してきた。内政面での手腕はあり国を発展させたが、その際に私服も肥やしている。グズなレスタークスが嫌いでシャルルを溺愛している。豊富な資金と人脈でシャルルを王位につけようと画策している。40歳とは思えない美貌だが、ナターシアには妖怪婆呼ばわりされている。
エクセル・ボーディ 23歳
神聖近衛騎士団団長。頭はよくないが顔はよく、剣の腕は抜群で女好き。割とモテるので勘違いしているがモテる層は限られている。小物感丸出しの人物でその浅い言動には作者も助けられている。
ウイン・ヨークスター 43歳
リサリア王国三将軍の一人。シャルルの守役。猛将タイプで戦場では活躍できるが政治は少し苦手である。しかし、シャルル派がバカばかりなので政治的な行動もしなくてはいけないのが最近の悩みで少しハゲた。
ナターシア・サンズ 60歳
通称『紅の戦鬼』として戦場で暴れまわる現役ばあさん。リサリア王国三将軍の一人で、『王命以外構いなし』の特権を持つサンズ家の当主。昔からレスタークスを可愛がっており、要望があれば味方になる気でいた。その代わりに孫のアレスたちをレスタークスに付ける事にしている。
(アレスたちは3章に登場します)
ザムザ・フラットハンド 73歳
リサリサ王国三将軍の一人で嘘をつかないタイプの軍師として知られている。ラングの剣の師匠で、ジュリアスの軍略の師匠。レスタークスの守役であるが中立を宣言している。
サミー・サラー 16歳
絵師。以前は王宮で働いていたが今は城下に人物画を販売する店を構える。絵を描くことも好きだが同じくらいにお金儲けも好きである。レスタークスに好意を抱いているがシーファに遠慮している。




