第二話 はじめから
前回魔導士に殺されたと思ったが謎の声に導かれ転生することとなり転生した場所とは…
≪ん? なんだこれは目が開かない....... 一体どういう≫
周囲を確認しようと手を動かすと人の手のようなものに当たった気がした。
その時だった…
「頑張ったなソリティア… こんなに元気に生まれてくれるなんて」
「はぁはぁ… そうねよかったわ」
突然誰かが喋りだしたことによりビックリして声を上げてしまう。
「んあぁー」
≪!?だ、誰の声だ今のは お、俺なのか? もしや俺ほんとに転生してる?!≫
そんな混乱をしているのもつかの間だんだん目が開けられるようになり世界を見てみるとそこには家に穴が空いていたりゴミをあさる人が見えた。
≪まじかよ俺貧乏な子じゃねぇかぁー!≫
~それから5年たった.......
俺はすくすく成長しこの貧乏街でもなかなかの健康優良児となっていた。
≪俺の名前はリアースというらしいまぁ俺が転生する前のとこじゃまぁ珍しい名前だな 母の名前はソリティアで父はカロットらしい。この世界と前の世界の言葉が同じで助かったよ≫
そんなことを考えているとエバンが走ってきた。
「おーい! アース、今日も一緒に遊ぼうぜ」
エバンはゴミからあさってきたであろう食べ物を食っている
≪前はびっくりしたがもう慣れたな≫
「おう分かった 待ってろ」
≪俺はエバンといつものように遊んでいた…何して遊んでいたかってそれは下位魔法での葉っぱの飛ばし合いだ≫
「アース! 強すぎだよ、いいなぁ俺も強くなりたいよ どうすれば強くなれる?」
≪んー 前世?の記憶だあるからでーすなんて言えないよなここは適当に≫
「特訓すれば強くなるから頑張れよ! な?」
エバンは不満そうな顔をしてこちらを見てきたがすぐに笑って
「じゃあ俺 めっちゃがんばる!! アースみたいに葉っぱのコントロールが完璧にできるぐらい!」
「おうがんばれよ エバン」
≪そういえばここに来てからあの声はすっかり止まったな なんかの妨害とか言ってたけど、まぁいいか今はこうして生きてるし≫
夕方となって二人は家に帰った…家といってもまぁ貧乏街であるため風通しが良すぎる
「あら おかえり アース、今日も楽しかった?」
「うん楽しかったよ母さん」
「そういえばアース 来年から学校に行く年なんだけど、お母さんたち生活が大変で…」
≪うわぁ 行けないってやつか悲しいなまぁ前世もほぼ学校なんて通ってなかったし別に≫
しかしそのあと母さんから聞いた言葉は衝撃的だった。
「…でもなんと母さんと父さんがんばって昔の勇者パーティーから一人アースの家庭教師をつけれるようになったのー すごいでしょ?」
「はい!? ゆ、勇者パーティーって…」
突然扉が開いた。
「こんにちはー ん?ソリティアさん この子ですか?」
「そうよ 私はこの子に才能があると思うの、だからお願いね」
「ま、まぁ才能はあるかはわからないですけど…よろしくね 坊や、私の名前は....ネイティア・エルザーよ」
次回「エルザーとの訓練」でお送りします。
これからもセーブ&ロード(セロ)をお願いいたします!




