↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
剣帝と呼ばれた一兵卒  作者: もやひと
ナゥラ攻城戦
78/152

尋問

 城や城塞都市へ侵攻する場合、攻撃側は、守備側に対し、多数の勢力を必要とする。

 そのためスクドゥマ軍は、相当数の傭兵を雇っており、野営地から抜け出た男たちも、その傭兵のうちの二人だった。

 さて、ヤコブらが尋問により得た情報は、次のようなものだった。

 まずは現在スクドゥマ軍についている傭兵のうち、かなりの数にカエロヌの息がかかっていること。

 彼らは交戦開始後、カエロヌ側へ寝返る手筈であること。

 また彼らは随時、スクドゥマの情報をカエロヌへと流していたこと。

 そしてこの後、ナゥラ市街の内にて、カエロヌ軍の者へと状況報告を行う予定であること。

 以上の内容を引き出したのち、男の一人を一旦解放し、何事もなかったかのようにカエロヌの使者へと状況報告を行うよう促した。

 そうして傭兵の男をカエロヌの使者と接触させ、再び男を拘束。

 そののち、ヤコブらはカエロヌの使者を尾行した。

 果たしてその使者は、ナゥラ市内にある、ひとつの民家の中へと姿を消した。

 しばし待ち、民家に明かりが灯るなどの動きが無いことを認めると、パウルスが口を開いた。

「恐らく、地下道――隠し通路でしょう」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
◆ランキングサイト◆
小説家になろう 勝手にランキング
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。