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ピザ
分子再配置型調理器にピザの箱を放り込むレオ。
マグカップに淹れたてのコーヒーを注ぐ。
「ほら〜起きろ〜」
とにかく朝に弱いギルバートに声をかける。
二人とも同じSOLR局の違う部署で働いている。
「ゔー」
ようやくギルバートがベッドから這い出てきた。
「オハヨ。今日から部会だって言ってなかったっけ?」
「んーそうだった」
「じゃあ、先に行くから」
「んー」
ギルバートが起動したのを見届けてから家を出る。
電動キックボードで勤め先に向かう。天気がいい日はコレが1番快適なのだ。
ものの数分で局に到着。入場ゲートでシローが待ち構えていた。
「局長!おはようございます」
「おはようレオ。今日の会議は初のスピーカーなんだろ?準備は大丈夫か?」
バリバリの親バカ発揮である。
「もちろんです。準備は万端。パンダはカンカン!」
レオはいつの時代に生きているのか。
南極大陸の地下ではSOLRが優しい光を放っていた。




