【休載および今後の執筆方針についてのお知らせ】
【休載および今後の執筆方針についてのお知らせ】
平素より当作品をご愛読いただき、誠にありがとうございます。
このたび、今後の創作活動の方向性について熟考を重ねた結果、『ソレア ―小さな店に流れるポース―』につきまして、新たに休載とさせていただくことを決定いたしました。
また、現在並行して執筆を行っております『七度目の人生は農民でした』につきましては、今後は本作に注力し、より一層完成度の向上に努めてまいります。
まず初めに、『ソレア ―小さな店に流れるポース―』を楽しみにしてくださっていた読者の皆様には、突然の休載という形となってしまいましたこと、深くお詫び申し上げます。物語の途中であるにもかかわらず、このような判断に至ったことは、作者としても苦渋の決断であり、誠に心苦しい限りです。
『ソレア』は、静謐な日常の中に流れる不可視の情動や、言語化されない関係性の機微を描こうと試みてきた作品であり、その世界観は当初の想定を超えて繊細かつ複雑な広がりを見せております。しかしその一方で、物語としての密度を保ちながら継続的に描写していくことが困難となり、結果として一度立ち止まり、構造そのものを再考する必要があるとの判断に至りました。
そのため本作につきましては、現時点で無理に連載を継続するのではなく、いったん休載という形を取らせていただき、構想・設定・人物関係性などの再整理を行う期間とさせていただきます。
一方で、『七度目の人生は農民でした』につきましては、今後の主軸作品として位置づけ、執筆により集中して取り組んでまいります。
本作は、転生という形式を通じて「農民として生きることの意味」や「労働と共同体の本質」を描こうとする試みであり、単なる物語上の設定に留まらず、生活・歴史・社会構造と密接に結びついたテーマ性を内包しております。そのため、今後はより丁寧な取材と構築を行い、作品としての完成度を高めていく所存です。
執筆リソースの再配分に伴い、『七度目の人生は農民でした』への更新頻度および集中度を優先する形となりますこと、何卒ご理解いただけますと幸いです。
なお、『ソレア ―小さな店に流れるポース―』の再開時期につきましては現時点では未定とさせていただきます。再開の際には、改めて十分な準備を整えた上でご報告申し上げる予定です。
最後になりますが、これまで両作品を応援してくださった皆様、感想やご意見をお寄せいただいた皆様に、心より御礼申し上げます。
今後とも『七度目の人生は農民でした』を中心に、誠実な創作活動に努めてまいりますので、引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
令和八年五月
作者敬白




