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迷子

東京に戻って、新幹線の乗り場まで行った。

人が混雑していた。

ももは、ひなの後を追いかけた。

しかし、迷子になった。

ひなが右か左かに行ってしまったのだ。

ももは泣きそうになった。

でも、携帯電話があるはず。

そう思って、カバンを開け探した。

しかし無かった。

お母さんに預けたままだったのだ。

電話番号も覚えて無いし、、、

ももは、近くにあった椅子に座った。

5分ぐらい経った時、背の高い男の人に話しかけられた。

「ミナ姫。どこにいらっしゃったのですか。ずっと探していましたよ。」

そう言って、私の手を引っ張り、人混みを避け大きいドアの中に入った。

ももは、手を離そうとしたが、無理だった。


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