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《 アルブレロ・ファンタジア 》-運と実力で最強の生産職を目指す-  作者: 竹輪葱
序章

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土弄りは簡単なんじゃなーい?

「農業を始めるにあたって…さっきおっさんが耕してから種を蒔いて待ちって言ってたな。随分単純だけど、本当にできるのか?」








「…嘘でした。これ耕すの大変。一番いい土地は土の状態もいいって聞いてたのにクワで範囲全部耕すのが大変すぎる。STM不足がいい加減辛いぞ。」


刀神を発動した時はあんなに軽々動けたのに、今となっては体力無さすぎて全然終わらない。え?禍竜を倒した時にレベルアップとかしなかったわけ?だって?勿論したさ、今となっては現状のレベルは38。8レベルもUPしたのだ。もちろんスキルポイントは沢山手に入れたよ。



「そりゃあ、あんなに特別なクエストにエンカウント出来たんだから、運に期待してLUKに沢山振ってもしょうがないよね。」


そう、ステータスポイントは大部分を運に降ってあとは魔力に入れた。なんで魔力に入れたかと言うと、テイムをする時にも魔力を使用するし、テイムは失敗の可能性があるから魔力が無いとテイムを連続で発動できないからだ。それとEXTRAクエストクリアで手に入れた称号【焔水の精魔師】といういかにも魔法使いですみたいなものを受け取ったからだ。


空断で放つ魔法はおそらくライズの加護によって吸収した魔法を再現して放つもので、その加護によって魔法に精霊魔法の要素が含まれたのだろう。僕自身は精霊魔法なんて知らないし、そんなロマン魔法もあるのかと興味津々ではあるが、今後刀神を発動して空断で魔法を放つこと以外でも積極的に魔法を使いたいと思った次第です。



「うぅ、身体中が軋んでる気がする。」


キョーカは必死の思いで土地を耕し種を蒔いた。種蒔き時にはライズも沢山手伝ってくれて有難い限りだ。


「これって水耕栽培だったらもっと大変そうだよなぁ。米を植えるときみたいに。このゲームにお米とかあるのかな。味も感じられるゲームなんだしダイエットできそう。」


「シューー!」


「ん?ライズ、どうした?」


ライズが畑の外に出て何かをしている。なんかバチバチしてない?え、何、何してんの。



キョーカが急いでライズの元へ行くと、


「ラ、ライズ。これはなに?なんのモンスターの素材なの!?」


「シュ〜♪♪」


「えっと…ま、まあ気にしないことにしておこう。じゃあこれインベントリにしまうね。…あ、そういえば」


「シュ?」


「いやな、ドロップ品で神獣竜の卵ってのがあったでしょ?それを孵化させるのにはモンスター素材を捧げなきゃいけないみたいだから…あげていい?」


キョーカがライズに申し訳なさそうにきくと


「シュシュシュ〜〜~ン!!!」


「それはOKってことでいいよね?」


「シュ!」


「ありがと!じゃああげてみるよ。」


キョーカは卵をインベントリから出してドロップ品を卵に向けて差し出す。


すると、卵が光だし差し出したドロップ品が消えてなくなった。

最近は某ロボットバトルゲームによく似た〇の翼にとてもハマってしまい、時間が溶けてしまっています。

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