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終幕 未来
番契約をしてから、もう十数年が経った。二人の間には、かわいい双子が生まれ、その子たちも大きくなってきた。
タクミの愛は止まることなく、二人は毎晩のようにカラダを重ねていた。
最初の方は抵抗もしていたミコトだったが、一緒に過ごしていく中で、だんだんとそういうことも減っていった。しかし、たまに抵抗をすると、きつい行為で何度も教えられていった。そうしていく中で、彼女は、カラダだけではなく、ココロまでも堕とされていった。
タクミは毎日ミコトに愛の言葉をささやき、ミコトもそれを返すようになっていた。
「ミコト…」
「なに?」
「愛してる…世界一愛してる…」
「私も愛してるよ、タクミ…」
「うん、ありがとう。ねえ、今幸せ?」
「うん、幸せだよ。一生一緒に居ようね──────んっ…!?」
「シていい?」
「う、うん…」
「一生愛するよ、僕のミコト…」
こうして、無理やりな番契約から始まった2人の生活は、2人なりの幸せを掴み、楽しく暮らしていった。
これで完結です。




