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恋の始まり
この作品は、紅華から移動したものです。
では、お楽しみくださいませ＾＾
私は近所の喫茶店でアルバイトをしている。
そこに来るある客は、大体日曜日の10時から11時の間に店に姿を現す。
しかし、その客は毎週喫茶店に来るわけではない。
来る日は不規則であり、来る人数も不規則なのである。
人数というのは不特定の友達と来るから…。
日によって２人で来たり、日によって３人で来たり、日によって４人で来たりと、その日によってまちまちなのである。
そんな客に私は魅せられてしまった。
なぜわざわざ喫茶店で話をするのかは私にはわからない。
けれど私は彼に惚れてしまったのである。
全体的に短めではあります。
