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探偵マリリン

作者:霧島勇馬
一九五九年一月、マリリン・モンローはフランスのスター、イヴ・モンタンと共演する映画『恋をしましょう』の撮影に入った。夫アーサー・ミラーとの仲がうまくいっていないマリリンの精神は最悪な状態だったが、スタンドインのエヴェリンが何かと助けてくれた。
いつも遅刻でスタッフに嫌われる悪い癖を直そうとマリリンは張り切る。撮影初日、マリリンはイヴの付き人で英国人のエリックを知り、すぐに恋に落ちた。エヴェリンも応援する中、マリリンはエリックの愛を得て、これ以上ない平静さを保ち、薬と無縁の日々を送る期待を抱いた。イヴはエリックをこき使い、いっこうにデビューさせてくれない。マリリンは自分が後見人となるから、全米デビューをしろとけし掛ける。エリックはイヴに話をするとそっと部屋を抜け出し、帰らなかった。
翌日、撮影を終えてマリリンは712号室を訪れるが、エリックの罵声とガラスが割れる音に、機嫌が悪いのだろうと部屋を離れた。一時間後、ロビーにいたマリリンの側にエリックの身の回りのものが一つずつ置かれ、かくれんぼをしていると信じたマリリンは、ホテル中を歩き回る。結局会えないままマリリンは疲れて自室に戻った。鍵は掛けなかった。
翌翌朝エリックは、ホテルから飛び降り死体で発見された。知り合って僅か三日だった。
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