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91 発見するにはしたんですが……

 隊員が口ごもる。


「それが……」

「具合でも悪いのか?」

「動けないのか?」

「こっちに向かっているんじゃないの?」


 もう、ンドペキは外に飛び出している。

「早く案内してくれ!」


「それが……、ここには来ません」

「えっ! なぜ! どうしたんだ!」

「落ち着いて! ンドペキ!」


 部屋に戻ったンドペキが乱暴に扉を閉めた。


「いったい、どういうことなんだ」



「はい……」

 隊員が顔を曇らせた。


「ん? 言いにくいことなのか?」


 詰め寄るンドペキを諭して、スジーウォンが声を掛けた。

「構わない。話して」



 一瞬の間があった。

 隊員はまた、「それが……」と言ったきり、ンドペキとスゥの顔を窺うように見た。


「さあ、報告してくれ」

 ンドペキに促されて、ようやく隊員が話し出した。


「発見するにはしたんですが……」

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