410 本を閉じて
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チョットマは、本を閉じた。
パリサイドの本。
レイチェルに頼まれてパパが書いた三冊目の本。
人類最後の日々を記録した物語。
あの宇宙船スミヨシでの暮らし。
味気ないと思ってたけど、パパが言葉にすると、それなりに素敵なところだったという気がしてくるから不思議。
パパがアヤちゃんを思う気持ちとか、よくわかったなあ。
すべてが遠い遠い思い出。
でも、このお話を読む度に、私の周りの素敵な人たちを思い出し、私は前を向いていられたような気がする。
チョットマは、栞として挟んでおいたクリスタルの薄片を、次の物語、最後の物語、ユーペリオンの本の表紙の裏に挟みなおした。
つづく
(パリサイド編はおしまい)
次の物語は、
「トゥシー・イントゥ・ザ・ヒューチャー第四編/ユーペリオン/美少女戦士 歌いながら泣くの段」(なろうNO/n5935da)
美貌の政府職員が殺された。
事件を解決する間もなく、次々に起きる奇妙で恐ろしい事件。その黒幕とは。
地下200メートルの世界で繰り広げられる、得体のしれない相手との新たな戦い。
地球に帰還した最後の人類一万五千人が、その存亡を賭けて希望のない戦いに臨みます。
ついにこのユリウス宇宙から人類は絶滅してしまうのか。
絶望の中、最後の戦術は意外にも。
すべての謎が解き明かされる時、九百年に渡る旅の結末はどのように締めくくられるのだろう。
そしてその時、チョットマは何を思うのだろう。
【後書き】
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
次の編では、地球に帰還した人類が、絶望的な最後の戦いに臨みます。
例によって、ンドペキやチョットマ達は、またもや事件に巻き込まれます。
この四編の中で、最も「推理小説」らしい謎に臨みます。
次話
「トゥシー・イントゥ・ザ・ヒューチャー第四編/ユーペリオン/美少女戦士 歌いながら泣くの段」(なろうNO/n5935da)
どうぞ、引き続き、お付き合いくださいませ。




