縦軸 裏(枝壹 Π2(仮)) 壹乃陸
待つしか無いのか……?
始めます始めます始めます始めます始めます始めます始めます始めます始めます始めます始めます始めます始めます始めます始めます始めます始めます始めます始めます始めます始めます始めます始めます始めます始めます始めます始めます始めます……。
「よし!」
パン! パン!
「みんなごめんね! いかせて頂きます」
オオーッ!
パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ……。
「よっ! 待ってました!」
「頑張れえ!」
「言えるよお!」
「んんっ! ふぅっ!」
わたしは出来る子、わたしは出来る子、わたしは出来る子だよ。
大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫。
今までは何かの歯車が、ちょっとズレてただけだから。
よく見たらみんなめっちゃ祈りのポーズしてない?
早く言ってくれオーラ半端ないんだけど……。
でも、わたしが今集中して冷静になってるから感じれるんだわ。
よし!
「それでは! いかせて頂きます!」
みんな両手の祈る手に力がみなぎり、心なしか前傾姿勢になっていく。
「では! 緊急会議始め……あれ?」
「どったのさ?」
「始めますだったっけ? 開きますだったっけ? あれ? どっちだった?」
「最初は開きますだったけど? 途中から始めますにかわった感じかな」
「そっか! ごめんね。よし! 今度こそだよ。」
「頑張れえ!」
「なんか気持ち軽くなった感じ。 んん!それでは言うよ!」
「……」
始めますじゃなくて、開きますだぞ! わたし!
「んん! それでは! 緊急会議……」
ああ!
「開きまふ……あっ……ごめんね」
「あっちゃあ……」
「どんまいだって!」
「……」
開きます開きます開きます開きます開きます開きます開きます開きます開きます開きます開きます開きます開きます開きます開きます開きます開きます開きます開きます開きます開きます開きます開きます開きます開きます開きます開きます開きます開きます開きます開きます開きます開きます開きます……。
もう奇跡を……待つしか無いのかな……。




