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満州国侵攻

アンドロメダ銀河及び銀河系がある局部銀河群A-2域から約5億光年離れた銀河。

範囲五光年にも及んで大艦隊が進行していた。

神の目で彼らを見るなら円陣系を見るだろう。

その中心に旗艦がある。

これこそ、楡崎大和の本体であり、かの戦艦大和の遠い子孫である、「大和」である。

カタカナで書くと、いろいろとやばいので漢字で勘弁して欲しい。

そこからミニな艦船が発進していった。

ミニっていっても全長は400メートルほどあり、まるでどこかの宇宙戦艦を彷彿とさせる。

違うのは完全無人で、完全にレベル10生体端末の支配下に置かれ、主砲の代わりにレールガンが置かれていることだ。

ちなみにこれは、いわゆる3Dプリンターで作られた。

そのミニ大和は過去へ時空間転移し始めた。


時系列は再度戻る。

ここはソ連の領土が見える地球近傍の宇宙空間だ。

ミニ大和はそこに現れ、超高感度センサーをアジア大陸に向けた。

そのレンズにはモスクワが映っていた。

「おのれ、あの女、勅命を盾に好き勝手言いおって。」陸軍大臣は激怒していた。

元帥というのは名誉職みたいなものであるが、あのようなどこの馬の骨とも分からぬ女を、大元帥である陛下は元帥に指名されたという。

どんな手で陛下に取り入ったか分からぬがまったくけしからん。

海軍の連中はいったい何をしておるのか。

とは言え、直接何かやるのは逆賊である。

相手が錦の御旗を掲げてる以上、かなわない。

暗殺ならどうだろう・・・?

陸軍大臣はニヤリと笑った。

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