ようこそ
管理社会の裏側で渦巻く、謎の化け物
今日も怒られている。
何故だかものが消えたり、どこにおいたか毎回毎回忘れてしまう。
そのことに対して担任の森北に
「毎回毎回ものを消えたとかいって忘れてきて中3として恥ずかしくないのか!」
そう教室の黒板の前でクラスメートの前で怒られて、クラスメートの笑う声が聞こえる。もうやめてくれよ、、、、。
気を紛らわそうとするために帰り道でスマホでニュースをみる。
「【速報】放射能の汚染範囲拡大。謎の異常と異常現象の出現を確認」
不吉な文字が目に飛び込んできた。
「相棒を持っている人間にとってはボーナスタイムなんだろうな」
ため息をはきながらそう少年がつぶやくと遠くから無人の銃器工場の作業音がする。そういえばロボットが人間の腕として働き、aiが放射能施設などの制御をするようになってからというもの、失業者がかなり増えた気がする、以前まできれいだった駅前がダンボールをしいた人々が大半をしめるようになり、あちこちがゴミだらけになったと明白にわかる。まあ、そんなことはいいとして早く帰らないとな。
玄関の鍵を開け、「ただいま」そう少年がいっても家の中は静かなままだ。出かけているのか?そう少年は思いリビングのドアを開けた。そこには黒色のオーラをまとったこの世のものとは思えない風貌をした化け物がいた。
少年は「化け物だー!!そう叫びながら少年は家を飛び出した。
「はあはあ、、、、、、苦しい、、、、おい!あれって、、、。」
少年が息を切らしながら見つけたもの、それはMP153であった。探索者の亡骸からそれを奪った瞬間少年はニヤリとしながら
「化け物め、今度はこっちが刈り取る番や」
少年はチャンバーチェックして弾が入っていることを確認して銃を化け物に向けた。引き金を引いた瞬間凄まじい音とともに化け物のあたまがかち割れ、その場に倒れた。
銃器解説 MP153
MP153は現カラシニコフ社が2000年に量産 販売され、その驚異的な耐久性と安さからこの世界でもaiによって製造され、多くの探索者から支持され、いまなお愛用されており、主人公は倒れた死体から奪ったものを使用した。
弾薬は12ゲージであり、軽い装薬の弾から、重いものまで使える汎用性がある。




