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短編集  作者: 砂糖水
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(上げ直しです!私がなんとなく思いついた落書きを上げるだけのところです)


終わったのだと思った。

あんなに恐れていた終わりは、それでも幸福の形をして私の胸に甘く落ちた。

辺りを見渡す。人は誰もいなかった。

「私は、」

彼の顔をうまく見れなかった。心中のようでいて裏切りでもあると思った。

「───────仕方ないね」

拳銃を握る。腕を掲げるようにして前に出す。

暴力的なまでの重さと震えが、拳銃だけのせいだとは思えず少し笑った。

銃声が一発。

赤の中に咲いた愛が手に残る。

もう手は震えていなかった。

銃声が一発。


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