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新大日本皇国   作者: 茶太郎
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内乱17

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準備が出来た海神12名が水中バイク二台が置かれている格納庫に入った。

バイクが二台もある上に12名もの隊員が入った格納庫は狭かった。

最後の隊員が入ったのを確認すると知多乗組員がハッチを閉じる。

ガチャとハッチがロックされ隣の赤ランプに光が灯る。


『格納庫の閉鎖を確認。注水準備よいか』


発令所からの連絡に剣崎隊長は隊員らを見る。

剣崎自身を含め全員黒いウェットスーツを着込み、背中には酸素瓶、アサルトベストのポケットには手に持つサブマシンガンのマガジンが入っている。


「総員、準備はいいか」


「「「よしっ!」」」


「注水する。マスク装着」


隊員らは頭に着けていたマスクを下ろし、顔を覆い、頷くなどして準備が出来たことを伝えた。


「海神準備よし、注水を始めてくれ」


『了解、注水開始』


格納庫内に海水が入って来た。

剣崎隊長はマスクを下ろし注水の様子を見る。

注水開始から数分後には顔は海水で満たされた。

そして外に通じる大きなハッチを開け、バイクを外に出す。

そして剣崎隊長はハンドサインで一組6人に分け二台のバイクに分乗させる。

この水中バイクは二人がバイクの上に乗り、四人がバイクの左右にある手すりを握り引っ張ってもらうようになっている。

バイクに乗り右手を挙げた剣崎隊長。

もう一台の方を見てこちらを見ているのを確認して右手を前に倒した。

それを合図にバイクは進み始めた。

長門、陸奥の奪還作戦が開始されたのであった。

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