第3話 急展開??
バシっ!
バシバシっ!
「おいこら起きたか。お前、街の騎士団のスパイだろ!ほら、吐けよ。吐いて楽になれよ!」
「あの〜サクラさん??状況が全く読めないのですが。てか起きたら両手両足縛られて椅子に拘束とか怖いんですけど普通に」
「うるせぇ!こっちが下手に出た事いい事に調子乗ってんじゃねーぞこら。騎士団のスパイだろテメーは!」
「違うってまじで。本当に異世界から来たんだって」
「んなわけねーだろ!だったらあの魔法はどうやって説明すんだ?あの威力……昨日今日転生してきたやつの魔法じゃねーぞ」
「そんな事言われましても………。て、てかそれがサクラの素なのか?」
「だったらどーなんだよ!幻滅した!?」
「ギャップ萌えで爆発しそうなくらい可愛いぜ☆」
「なんかムカつく!じゃあ騎士団のスパイじゃないって事証明してみろよ!!」
「そんな事言われてもなー。まじで違うんだけど、証明してって言われるとできないかな。逆にどうしたら信じてくれるんだ?」
「じゃあこれから30日間この村で過ごせ。それと私の言うことは絶対守る。この2つをクリアできたら信じてやるよ」
「楽勝だぜっ!てかもし本当に騎士団のスパイじゃなかったらどうするんだ?」
「ふんっ。その時はあんたのお願い何でも1つ聞いてやるよ!」
「そのセリフ忘れんなよ」
超急展開なんですけどまじでw。てかあれか!風呂あがりに飲んだやつがまずかったのか!安心しきってたわ怖えぇぇぇ!
〜2時間前〜
いや〜いいお湯だったぜー。もうサクラの裸とかどうでもいいくらい気持ち良す。しかもあの積み重ねてあった葉っぱが石鹸の代わりになるとは思わなかったなー。
おっぱいでかかったなー。
「カズト。よかったらこれ飲んで。村で採れる果物から作ったの」
「気がきくねぇサクラ☆やっぱ風呂上がりは一気飲みに限るね〜」
あっ、確実にこれだ。怖いね〜。普通に考えて親切すぎかよっ!てなっちゃうよねうん。
まぁ何はともあれ30日間のりきりますか〜!
てかこの世界は1年と1カ月とかの概念はあんのかな〜。まっ、おいおい聞いてくか!
この後全く考えてません!
出たとこ勝負すぎてすいません。
頑張ります