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2章2話

兄弟が出来るのはいいが問題はどれ程の特典付で生まれてくるかが問題だ。

まず前世を覚えているかどうか?

覚えているなら前世の年齢、職種等はなんなのか?

男か女か?

祝福が表向きの能力のみなのか?

それとも複数の裏祝福もちなのか?

とにかくその辺りをレニーに質問。


「あのさぁ、その兄弟は前世を覚えていて生まれてくるのかな?それと特典等はついてるのかな?」


頼むという願いもむなしく


「覚えていますし、残念ながら特典付きです。まあお客様よりは確実につきませんけどね。なぜなら1001人目だからミラバンですね。キリバン、ゾロバンに敵う数字はなかなかないですからね。ちなみに1111人目等の数字はゾロバンでミラバンでかなりの特典がつきます。」


なんだろうどっかサイトを訪れたときのような数字設定はそんなことを考えていると


「それではお客様ご兄弟がお生まれになることを知らせるのが主な目的でしたからこの辺りで失礼させてもらいます。」


急に帰ると言い出したので思わず


「ちょっと待ったー。」


と引き留め瞬間的頭の中フル回転して聞くべきことを一つ考え出し


「あのさぁ、この間鏡にさわる機会があったからネットに繋いでみたんだけどなんだろう3年前にさわった時より繋がるのが遅いんだけどどういうこと?」


まさかなーと思いながらレニーに聞くと


「お客様のネットの祝福は残念ながら3年前より最新版では御座いませんのでアップデートが必要になります。」


やっぱりかという思いと


「OSついてるんかい。ってか要るの?」


思わず突っ込んだ。


「お客様の住んでいた地球ではネットを使うのにパソコン等が必要でパソコン等を動かすのはOSが必要なはずですからそれは要るのではないでしょうか?」


レニーに冷静にそう言われて若干イラッときたが

アップデートしないといつまでも遅いままだが今の段階では自分用の鑑が有るわけではないからそんなに繋がないから


「そのアップデートっていつでも出来るの?それとなんか要るの?」


後から出来ないと持ってる意味ねーなーと思いながら聞く


「お客様、後からもアップデート可能ですよ。ただ後からの場合それなりに大きな聖会の施設でないと時間が掛かります。それとお客様自身の徳が要るのではアップデート前になるだけ徳を積んで頂くことになります。」


出たよ徳やっぱりただではないんかい。そう心で突っ込みつつこれだけは聞く


「レニーさん、ちなみにそのOSに名称はあるのかな?」


そのアンサーは


「Door´s8です。」


思わず


「地球上のOSの窓から天界製のOSドアになったんかい。」


そんな突っ込みを無視し


「お客様他に御用がないようですしこの辺りで失礼させてもらいます。」


と言うレニーの台詞とともに何処かに引っ張られる感覚がし気が付くと自分家に戻っていた。


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