1章第25話
スライムを倒した日から母親が帰る日まで父親な連れられて見回りをしたが私が戦ったのはその一回だけだった。
その日は見回りから帰ると母親が玄関で鬼の形相で待ち構えていた。
「ダボス(怒)これは一体どういうこと、帰ったらタージャは居ないしご近所のブクさんに聞きに言ったら娘さんは命の恩人じゃと拝まれたわ。ま、さ、か、私がいない間に勝手にタージャに光力を使わせたわけじゃないよね(怒)あれは思ったよりかなり力を使うから下手な素人が全力で使う場合によっては死ぬよ。」
母親の怒った顔を見ながら般若ってたしか女性が怒った顔をモチーフにしてなかったっけあれ、正確にはちがうのか?そんなことを考えているが母親のしゃべりはおさまらず
「あとそれとタージャの首から下がっているネックレスって魂玉よね(怒)ということはタージャに何を倒させたの(怒)まあだいたいあの大きさからスライムがナニかでしょう。まだタージャには早いわよね?タージャに戦わせるほどの出来事があったに違いないからとっとと吐きなさい。」
さすが母親、かつてライバルとし烈な争いをしてきただけあって洞察力が半端ないね。父親が素早く土下座して
「す、すみませんでした。タージャに魔物に襲われて瀕死の状態ブクさんを治療してもらいました。そ、それとその件でタージャを誘拐しようとしたやつらが現れたのでいつもそばにいてタージャを守れるわけじゃないので誘拐犯を返り討ちにできるくらいに力をつけさせたかったんだ。すべて俺が悪かったです。」
弱い、弱すぎる。ひたすら謝る父親を上から見下げる母親完璧なかかあ天下だね
仕方ないここは私が
「お母さん、ブクさんを治療したのは私だし誘拐犯に誘拐されかけたのは私のせいだからお父さんを責めないで。」
まあこんな感じで庇ってみたが
「タージャ甘いわよ。ハァー、もう起こってしまった出来事はしょうがないわ。もう今日は疲れたわ。色々明日話し合いましょさあご飯にしましょうか。」
こうして夕食を取り寝て明日の話し合いに備えるのであった。




