1章第23話
この展開はやはり
「またお会いしましたね。あなたの担当のレニーです。今回は特別に夢にお邪魔させてもらっております。」
相変わらずバカ丁寧なしゃべり方をするレニーに
「今回は何のよう?まあだいたい分かるけど。」
レニーは一気に喋りだした
「まあ今回はお察しのようにレベルと装備の件についてお話に参りました。突然のことで多少戸惑いがあられたと思われますがこの件について少しお詫びに参りました。私どもの複数の上司にあたる方々が1000人目の記念にもっと色々特典をつけようとこちらにお客様が旅立たれだあとに無茶なことを仰られ、元のステータスが表示されないのにレベルが上がったり装備という概念がないのに装備できたりしたのです。ここまでは宜しいですか?」
レニーは変な上司に苦労させられてるんだな。思わず
「説明はわかったよ。レニーさんも大変だね。」
労いの言葉をかけた。
「今回の訪問はその2つの件とレベルが上がって能力がプラスされるのと装備で防御力等が上がるのと必殺技を覚えるのとをせめて表示出来るようにやってまいりました。元のステータスは無理ですがね。」
そう言って私の首から下がっている魂玉に触り天界の言葉らしきものを唱えると一瞬魂玉が光った。
「これでこの魂玉を握りしめ念じるとプラスされた能力が頭に表示されます。以上今回は誠に申し上げございません。どうぞ覚醒下さい。」
「えっ、ちょっと。」
一方に会話を終了させられ私はまた何処かに引っ張られる感覚がしたと思ったら目が覚めた。




