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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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神秘の消えかけた世界で、

君が俺を忘れても、

作者:夜雨
 ローシーズは精霊だ。『神秘』と呼ばれる、不思議な生き物のひとつ。

 ある日彼女の本体――薄紅の花をつける大樹の下に、一人の青年が花束を置いた。毎日のように彼は訪れ、花を置いていく。
 その行動に興味を持ったローシーズは、木の上から彼に話しかけてみた。
「あなたは何をしてらっしゃるの?」
 彼は一瞬驚いて、寂しげな顔をした。
「大好きだった人への、謝罪かな」



 君が俺を忘れても、きっとこの恋は、消えることはないのだろう。

 ――――もしあなたが私を忘れても、いつかあなたとまた、恋をする。


*神秘世界シリーズ第三弾です。前作・前前作を見る必要はありませんが、見てくれると作者が喜びます。
*カクヨムにも投稿しました。
*あとがき・キャラ設定などは活動報告にて。
1起――出逢い
2018/05/28 06:00
2承――約束
2018/05/28 18:00
3転――独り
2018/05/29 06:00
4昔――記憶
2018/05/29 18:00
5結――哀憎
2018/05/30 06:00
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