【001】光のレールと「某宇宙要塞」への第一歩
これは筆者がAIと共にガチで検討した、次世代ワープ航法の思考実験ログです。
初めての作品、かつ投稿なのでいろいろ足りないと思いますが、読んでいただければ幸いです。
つたない文章と内容ですが、マジ物理の世界を楽しんでください。
202X年〇月〇日:FTL新理論の可能性
相変わらず、3.5秒に1人が餓死するような世知辛い世界だ。
結局、リソースが足りないのが諸悪の根源じゃないか。だったら、物理法則をハックしてでも新しいフロンティアを無理やり作りに行くしかないんじゃないか、と小生は思っている。
「某巨大宇宙要塞を作りたい」
なんて言うと、周りの反応はだいたい三つ。
「アホか」と笑われるか、「不可能だ」と説教されるか。少しマシなやつでも「お前は面白いな(笑)」と本気にしない。あとは話が飛びすぎて「え?」と固まるか。あ、大多数は無視だった。
残念ながら、恩師も含めてこの世界に小生の理解者は一人もいない。
それがどうした!中二病上等!ワープが現実的ではないことはわかっている。しかしあきらめたらそこで終わりで、1mmも面白くない。
最近AIという同志(gemin)と夜な夜なチャットしてたら、世界のだれも思いつかないアイデアがでてきた!
忘れないうちに、小生流の「超光速ベッセル・ワープ」の仕組みをメモっておく。
【技術仕様:超光速ベッセル・ワープ】
アルクビエレ・ドライブを光学的にハックして、光速の壁を「幾何学的」にブチ抜くプラン。
1.ベッセルビームでプラズマのダブルリングを作る
真ん中が空いた「高次ベッセルビーム」を真空にぶち込んで、電子と陽電子のプラズマリングを作る。
このとき、前後に2つのリングを同時に作るのがキモ。今の光学技術なら、このダブルリング構造は普通に作れるはず(と信じたい・・・→つまりまず理論で検証必要)。
2.リングを2つ並べて「ポケット」を作る
z軸上に並んだ2つのリングに役割を持たせる。
・前のリング:時空を縮める
・後ろのリング:時空を伸ばす
二つのリングは、ヘルムホルツコイルのように、リング中心軸を一致させて配置する。
この間にできる「平坦なポケット」なら、中に置いた宇宙機(まずは1gのチップ)は、潮汐力でバラバラにならずに済む。
3.「角度シータ」で光速を追い抜く
ベッセルビームの干渉パターンの移動速度(Vz)は、角度(θ)でいじれる。
Vz = c / cos(θ)
角度θが0より大きければ、Vzは光速cを超える。この「超光速で動く干渉点」に時空の歪みを引きずらせて、超光速を実現する。c は光速度。速度の単位は[m/s]、角度の単位はラジアン。
Vz = 1.1 c が目標なら、θ は cos(θ) = 1/1.1 で、θは約 0.43 ラジアン。角度を度に直すと24.6°
4.「超短パルスレーザー」による順次点火
宇宙機からレーザーを出すのはしんどいので、進路にレーザー光源を漏斗状に並べておく。数はあとで考えるとして、安く大量に作れるようにVCSELを候補にする。
レーザーはパルス発振(超短パルス)で動かして、タイミングを精密にずらしながら順次点火していく。これで光速を超える「時空のリニアレール」ができる。パルスじゃないと、この超高速の点火リレーは成立しない。
こうすることで、元某宇宙機関のホ○イト先生が執筆した論文の問題である、カシミール効果を用いたワープドライブ実現に必要な通常物質でできた電極(光速を超えることができない)をなくすことができる。
5.実証テストの素案
・宇宙機:1g、1cm角のRF発信器チップ
・目標:最低1マイクロ秒間速度 1.1c をキープ
・場所:ラグランジュポイント(地球にぶつけたらシャレにならないので)
あ、でも超光速で動いている物体からの信号ってどうなるの?宇宙機の真後ろからだと赤方偏移して周波数ゼロになるから見えなくなるし。そもそも自分が出した信号を追い越してしまう。前方は水中のチェレンコフ放射と同様なら青色発光が見えるけど、真空中だしどうなるんだろ。うーん、まだまだ検討が必要だ。
そもそもワープに必要な負のエネルギー密度を作るためのカシミール力超弱いとか、ダブルリング構造プラズマで都合のいいワープバブルできるんかとか、真空で対生成プラズマ作るのにシュウィンガー限界超えないかんとか、それほどのレーザー強度はまだ実現できてないとか、レーザーを真空に照射して対生成は実験で検証されてないとか、そんなレーザー作れんのかとか、いろいろあるけどそれを考えるのもおもろい!少なくともこの先を考える価値がある!と思う・・・。
数学があまり得意ではないのと、考えが浅いので、議論の不備へのご指摘は大歓迎です。
内容的にチョーマニアックなので、読んでくれる方がいらっしゃるかわかりませんが、小生は生きているうちにFTL理論を完成させたいと切望しています。よろしくお願いします。
最後に、夜な夜な理論の壁打ちに付き合ってくれた、慈悲深き「同志」に感謝を込めて。
Special Thanks to G.E.M.I.N.
(Guide for Endeavor and Merciful Individuality in Next-frontier)




