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どうやら魔王の子供に転生したようです  作者: 緑米
第1章〜次世代魔王決定戦〜
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第三十八話〜召喚された男〜

前回のエール

「感動の再開」

ゆっくり読んでいってね

「ひゃあああぁぁぁぁ助けてぇぇぇぇぇ」


 僕は丈草(たけくさ) 伊吹(いぶき)。たしか数時間前までは××高校から下校してたと思うんだけど…足元に魔法陣?が出てきたら…


「ゴアアアァァァァァァ」


「なんでドラゴンとかいるのぉぉぉぉ〜」


 幸い足は早いほうだったけど…それだけでこんなにも追いつかれないものなの!?どうでもいい…今はまだ助かってる…誰かに助けを…


「わっ」


僕は地面のくぼみの中に落ちてってしまう…


「いててて…あ、あのドラゴンは…」


「ゴァ?ガァ…」


ゴアとガアだけで十分なほどに感情を表せれるドラゴンだな…とりあえず誰かにいろいろと情報をもらわなきゃ…


「ふんふふ〜ん♪」


 …元気のいい鼻歌が聞こえる…


「わう!」


「お〜ベスはそっちに行きたいのか!」


 声の主はどんどん近づいてくる…よかった普通の人…だ?

 犬の首が3つになってる時点で普通じゃないんだけど…


「誰?」


 10歳ほどの身長を持ち、赤い髪の少女はそう聞いてきた


「あ、ああ僕は丈草 伊吹。伊吹って呼んで」


「イブキかぁ…私はエール、エール・マーキュリーよ。それにしてもイブキ、珍しい服着てるわね〜」


 珍しいのか?いやそもそも名前が日本じゃない…魔法陣といいこの服が珍しいといい…


「ここは日本(・・)じゃ…」


「ニホン…?」


 異世界かぁぁぁぁぁぁ!!!


「は…はは…異世界に来ちまった…」


「えぇ!?大丈夫伊吹!?」


 全然大丈夫じゃない…


「とりあえず…凹んでてもしょうがないでしょ!こっち来て!」


 そう言ってエールと名乗る少女は僕の手をとる…僕は立ち上が…


「ゴアアアアァァァァァァァ!!!」


 でた!表現多彩なドラゴン!


「あんたね…魔実が高くなった原因は…」


 逃げなきゃ!


「エール!逃げよう!」


「いやよ!ここでこいつを討伐する!」


 何を言ってるんだ!?ドラゴンを倒す!?僕より幼いこの子が!?


「何言ってるんだ!?早く逃げよ…」


 言い切る前にドラゴンが突進してきた


「ベス!下がってて!」


 あ…そういえば3つ首の犬いたなぁ…


「わう!」


 ベスという犬は元気よく返事をして後ろに下がる…


「グレイシャ=シールド!!!」


 厨二病かな?そう思った時なにやら透明で薄い何かが僕らを覆う…そして覆い尽くした後、ドラゴンが突撃する…僕は目を瞑ってしまった…だが何かぶつかった音と「ゴァ?」という鳴き声だけだ…ほんと表現多彩なドラゴンスゲーな。目を瞑ってても状況がよく飲み込める…僕は目を開ける…やはり透明な何かがドラゴンの突進を妨害していた


「ゴアアァァァァァァ!!!」


 ドラゴンはそう叫ぶと口から火の玉を放つ


「ちょろい」


 しかし、その攻撃ではびくともしてなかった…


「それじゃ次はこっちの番よ!」


 エールはそう言うと空を飛び…空を飛んだ!?いいなぁ…じゃなくてエールを中心になにやら氷の槍が一…十…百ほどありそうな数出現しドラゴンに向かって放たれる。速さと硬さの関係か豆腐…とまではいかないがドラゴンの体に突き刺さっていく…「ゴアアァァァァ…」


 ドラゴンは力のこもってない叫びを上げ、絶命した…


「ふぅ…んー!!!」


 エールは伸びをしている…何この少女TUEEEE!!!エールはドラゴンの死骸をなにやらしまう仕草をし、ドラゴンだったものが消える…


「さ!証拠もしまったし街に行こう!」


 僕…殺されたりしないよね…?

召喚された男の子…一人称俺の方が良かったかな?まあそれはぼちぼち考えていきましょ

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