第二十九話〜リア・スカーレット〜
前回のエールは今回はなしです!!!
ゆっくり読んでいってね!!!
「久しぶりじゃな。私の恩人よ」
その女性は確かにそう言った。だが私は身に覚えがない。
「あぁそうか。この姿で合うのは初めてか」
察したかのように言うと女性の体が一瞬にしてあの…混沌流 《ヌシ》の姿に変わった…
「ヌシ…」
そう言うと女性は元に戻り
「しまった…龍の姿だと喋れないの忘れてたのじゃ…」
いや知らんがな
「まあ…コホン…私はお前達のいうヌシだ。と同時にこの"竜人族"の頭をしているリア・スカーレットという者じゃ。お主達、カルスによってワープしてきた者だな?」
「…はい」
「よし証拠を出せ」
「証拠…」
おそらくワープ前に手元に現れた手紙のことだろう。私はそれを渡す
「うむ、たしかに受け取ったぞ。カルスよ…」
そういってディアさんは涙を流していた。リアさんも父さんと仲が良かった1人だろう…
「お前らも知ってると思うが…カルス…いや、魔王が死んだ。その証拠に魔王の魔力が消えた」
そうだろうとは思っていたが、なんだろう…胸が苦しい…今にも叫んで暴れたいほどに…偽勇者が憎い!殺してやりたいほどに…失って気づいた…あそこまで私を思っていてくれた父さんを…ちょっとばかしでもウザがっていた私が憎い。私ができることなら何でもしてやりたい…その時
『お前ならきっといい魔王になれる』
私は魔王にならなければならない…だけどやる気が出ない…ひとりになりたい気分だ…
「ついてこい!こっちが竜人族の村だ」
私は歩いた…無心で…
私はリアに部屋に案内されると私はベットにうずくまった…そして…泣いた
これからエールはどうなるのでしょう…
次回までゆっくりのんびり待っていてね!!!




