第二十五話〜突撃初の次男部屋〜
前回のエール
「いやもう刺客A勘弁してよ…疲れるから」
ゆっくり読書していってね!!!
とりあえず深夜の【父突然娘の部屋入んなし事件】については怒っておいた…と同時にありがとうとも伝えておいた。私もうツッコミ気力がほとんどなかったしね…
……ついにサウザント兄の部屋の前についてしまった…今のツッコミ精神力を100として私の現状をリアルタイムで実況しょう。
ギィ……
扉が開いた………とバーンという効果音が聞こえそうなポーズをして立っているサウザント兄がいる…
ゴファ!…10のダメージが…
「ちちち違う!これは千のポーズの練習なんかじゃない!」
…ほんと私の兄って正直者しかいないのかね?
「そんなことはどうでもいい!」
よくないよ
「こいつはなんだ!?」
そういって父さんが刺客Aを見せる
「仲間にしてほしそうな目…」
「それ以上はいけない」
エールが止める。…そう…それ以上はいけないのである…
「その仲間がなんでエールの刀を盗みに来たんだ?」
「『ほれ、妹の刀取ってこ〜い』って言ったらいった」
「私の刀は犬の骨かなにかなのかな…?」
…あ、殺気が…2人揃って引いている…いや待て、父さんは喜んでいる。おそらく刀を大切にされていたことかな?
ここまでで合計20の精神ダメージが…残り80程度だ…
そもそもなんで私にしか刺客Aが来ないんだろう…迷ったから発言してみる
「ねぇ、刺客Aはなんで私のところにくるの?他のところに行ったりはしないの?」
「いや〜たまたま依頼があんたんとこばっかなんだよ〜」
……発言が軽いな…
「ほう…じゃあ次きたら俺がフルボッコにしてやるわ」
父さんマジこえーわ
「…で、なんで俺の部屋に来たの?」
「私の天使の刀を遊び半分に盗もうとさせたお前に罰を与えるためにだ…」
冷静に装うサウザント兄は顔が青ざめる…
「違うんだよ…」
そうサウザント兄が呟いた気がした…
「俺だって刀が欲しいんだよ!!悪いか!!」
「買いに行けばいいじゃない」
即座に出たその言葉は超正論である
「俺は…人としゃべる時緊張して喋れないんだよ…だからここに篭ってるんだよ…」
だからどこいってもサウザント兄姿が見つからないわけだ
………コミュ障…その単語が脳をよぎった…
「じゃ、じゃあ私と一緒に買い物行こ!私も買いたいものあるし!」
「ま、まあ兄ちゃんだし、妹引っ張らないとな…ハハ…」
なんか会話が成立してない気がする…よく見るとサウザント兄の顔が笑ってない…
「大丈夫大丈夫!みんな優しいから!」
「そ、そうか…どうしてもっていうなら…」
「お願い!」
そういい私は頭を下げる。こうでもしないとサウザント兄がニートになってしまう…今更だけど兄さん達の原因を治すのは私だけど見つける原因となったのって…刺客Aじゃ…深くは考えないでおこう
それからなんやかんやあって街が元通りになりしだい買い物に行くことにした…私は街直しの手伝いに行こう…
さあ次回は買い物に行こう!!!
次回 サウザント、初めての買い物




