第48話 正義の5人組の誕生秘話、ユーモラスな英雄たちの過去
休息の空間で、ユイたちは輪になって座っていた。九聖環の統合の準備中、正義の5人組が加わり、話題が誕生話に。リーダーの青年が笑う。
「俺たちの誕生話、聞きたいか?」
ユイが目を輝かせる。
「聞きたい!」
仲間たちが頷く。
リーダーが語り始める。
「俺たち正義の5人組。昔、宇宙の均衡が乱れた時、5つの星から生まれたんだ。リーダー俺、双子の戦士、賢者、弓手、癒し手。」
まゆが興味津々。
「どうやって?」
「面白いのはここ。星が爆発しそうになって、5つの光が融合。だが、バグで双子戦士は同じ顔、賢者は本ばかり読むクセ、弓手は矢を外す、癒し手は自分を癒せない体質に!」
みくが爆笑。
「それで?」
「最初は失敗英雄。だが、練習で強くなったよ。ユーモラスな誕生でしょ?」
ユイが拍手。
「すごい! みんなの誕生が、絆の源。」
富世武雄が筆を回し、続ける。
「俺の誕生話も。ふせたけし、富世武雄。昔、筆の精霊が宿った時、夢の中で味噌汁を筆で描いちゃって、生まれたんだ。筆がいつもスプーンに変わるクセがついてね。」
かなが笑う。
「味噌汁また!」
富世が照れる。
「ユーモラスだろ? それで君の鍵を導いてる。」
神威朧丸が朧な声で言う。
「私の誕生話。神威朧丸、3姉妹の父。昔、朧の霧から生まれた時、霧が濃すぎて自分が見えなくて、1週間迷子に!」
みくが爆笑。
「父さん、そんな過去が!」
神威が笑う。
「ユーモラスな誕生さ。それで霧を操る力を得た。」
ユイが皆を抱きしめる。
「みんなの誕生話、楽しい! ありがとう。」
バルザの影が近づく中、笑いが空間を明るくする。
「統合の儀式、始めよう。」
ユイが決意。
つづく




