ここまでのダイカッパーと、そしてこれからッ!!
あれやこれやの名家【美川】家。
その美川家の八男にして逞しき男子高校生・美川皿助こそが本作の主人公。
彼は実に主人公らしく、様々な【トラブル】に巻き込まれ、それを颯爽と解決してきた。
一例を挙げるならば、まず、【河童姫】の【貞操】を【天狗姫】から死守した事。
これがいわゆる第一部【パラダイム・フラッド】。
河童姫・晴華の素敵おっぱいをしゃぶり尽くさんとする性欲に忠実な天狗姫・天跨。
皿助は妖怪達が独自開発した機動兵器【機装纏鎧】、【ダイカッパー】を晴華から借り、天跨が晴華を拉致するために次々差し向ける【刺客的妖怪】達に立ち向かう。
そして最終的には、天跨に直接殴る蹴る毟る等の暴行を加えて、見事、晴華の安全を勝ち取ったのであるッ!!
以上、ここまでがいわゆる第一部【パラダイム・フラッド】。
その半年後、またしても皿助はある案件に巻き込まれる事になる。
ここからがいわゆる第二部【禁忌超越】。
第一部にて、天狗姫・天跨は、晴華を拉致る最終兵器として【禁機】と呼ばれる機装纏鎧ドン・テングオーを使用した。
その影響で、なんと禁機の自律稼働式の子機、【禁機忌子】が目覚め、人間界にやって来てしまったのである。
禁機忌子の目的はただ一つ、【陰陽師を殺す事】。
このままでは、せっかく安穏としてきた妖怪と陰陽師の関係がまたヤバくなる!!
奴らが陰陽師と争いを始める前に、どうにかしてどうにかする必要がありあまるッ!!
と言う訳で、皿助は晴華と共に禁機忌子の捕縛作戦に乗り出したッ!!
しかし、その矢先、とんでもないアクシデントが発生。
なんと、晴華が禁機忌子捕縛作戦中にある【扉】を破壊してしまい、その中に封じられていた【存在】を解放してしまったのである。
その存在の名は、【堕撫尤】。
三〇〇年前、天より舞い堕りた存在。低次元世界の生物では本来、撫で触れる事すら許されない程の尤なる超越者達。
解き放たれた五体の堕撫尤は、何故か晴華を不思議な【匣】に閉じ込めてしまった。
晴華を助けるために対峙した皿助に対し、堕撫尤達は「悪い生命体は全部排除してしまおう、そしたら神様ハッピーだぞ☆ あ、この河童娘は良い生命体なのでこちらで保護しちゃうぜ☆」と言うトンデモない理屈を振りかざし、【生命体の選別】をするつもりだと宣言してきた。
悪い奴は許せないが流石に殺すのはアレくないか!?
と言う事で、皿助は晴華を助けるついでに、堕撫尤の目的を打ち砕く事を決意。
だが、堕撫尤には実は【真の目的】があって……
まぁ、なんやかんやあって皿助は一回死にかけたと言うか三途の川の畔で絶望したりしたが、そこからもなんやかんやあって無事ハッピーハッピーエンディングッ!!
以上、ここまでがいわゆる第二部【禁忌超越】。
そんな堕撫尤の一件から数日後。
そう、ここからだ。
ここからが最新章ッ!!
その名も第三部【リバーハイド・フルブレイカーズ】ッ!!
堕撫尤の一件から数日後ッ!!
テスト勉強に励むスタディ偉いな皿助に、【妖怪保安局】の【猫又】的職員、丹小又から連絡が入った。
「妖界郷では今、皿助さんに関して面白い話が進んでいるのですニャン♪」
皿助はその詳細について当然の様に尋ねたが、丹小又はサプライズ性重視と言う事でニャン拒否。
これから新人局員を派遣するので、そいつから話を聞けとの事。
なので皿助はその新人局員を河川敷にて待つ事に。
一体、その新人局員……【鵺】の夜鳥ヶ峰蛇尾淀が持ってくる【面白い話】とは―――
若干のワクワクしながら蛇尾淀を待つ皿助。
しかし、そんな皿助の前に現れたのは……熊耳の【悪魔っ娘】、クマリエス・タタンタンだった。
クマリエスは何やら揉め事を抱えている様子。
困り人…いや、困り悪魔到来とあっては仕方無い、皿助はクマリエスに手を貸す事に。
蛇尾淀の事などすっかり忘れ、皿助はクマリエスと共に謎の武装集団【殺尽体現者達】に立ち向かう。
新設定【裏科学】と【魔術】、そして【殺尽機】と【魔機鞍】ッ!!
そして非常に便利な新アイテム、【妖怪バッジ】ッ!!
そんなこんなの新用語が吹き荒れる中、なんだかんだあって川の水底より現れ出てたる【高次元的災厄体】ッ!!
その名は【亜熊】ッ!!
熊っぽいけど決して熊ではない、すごくヤバい熊ッ……じゃなくて熊っぽい何かッ!!
川に隠されていた最恐にして最厄なる者を倒すため、皿助は過酷な選択を迫られる……!!
「……俺自身が【ブラックホール】になる事だ……!!」
新たなる皿助の力、【DAIカッパー】。
隣り町・恵朱市エジプト展への旅路。
皿助に会おうと頑張るもすれ違い続ける蛇尾淀の嘆き。
忘れ去られたテスト勉強。
パワーアップして駆けつける過去の敵だった者や親友達。
ハイド姉はハイド兄へとトランスフォーム。
死のループに飲まれようとも欠片も揺らがない皿助の圧倒的精神。
並び立つDAIカッパーとダイカッパー。
いきなり出て来た熊っぽい見た目の理不尽な災厄。
光すら逃がさない、皿助の最新にして最後になるかも知れない最強の必殺技ッ!!
奥武守町と恵朱市の崩壊まで、タイムリミットは残り僅か……!!
別れの言葉と再会の約束を胸に、皿助が…ダイカッパーが走るッ!!
って、いつの間にそんな壮大かつ不穏な話になってんスか!? と非常に困惑する蛇尾淀ッ!!
どうする蛇尾淀ッ!!
どうなる蛇尾淀ッ!?
大体そんな感じ!!
ダイカッパーは流れない
第三部 リバーハイド・フルブレイカーズッ!!
裏科学と魔術が交差する時、最終章(予定)【第四部 ダイカッパーは流された】へと続く物語が始まる!!
※あくまでこの予告は予定であり、本編とは若干内容が異なる場合がございます。




